特許
J-GLOBAL ID:201703011472508857

冷間谷底ローリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-547903
特許番号:特許第6186007号
出願日: 2012年12月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 対象物のねじの全長に沿って制御可能な力を伴って、前記ねじに谷底ローリングを行うための装置であって、 通路を有し且つ前記通路と連通する円筒形の開口を有する本体と、 前記通路内で密封して摺動する、前記本体に取り付けられたアキュムレータ・ピストンと、 前記本体にねじで取り付けられた粗調節ねじと、 前記粗調節ねじと前記アキュムレータ・ピストンとの間で作用する弾性部材と、 前記円筒形の開口内で密封して摺動する、前記本体に取り付けられたアクチュエータ・ピストンであって、前記アキュムレータ・ピストンと前記アクチュエータ・ピストンとの間の前記通路内にチャンバが画定され、前記チャンバに面する近位端を有し、且つ遠位端を有するアクチュエータ・ピストンと、 前記遠位端に隣接して前記アクチュエータ・ピストンに回転可能に取り付けられるねじロールと、 前記チャンバと連通する第1の開口を有する前記本体と、 前記第1の開口で前記本体にねじで取り付けられる微調節ねじと を備え、 前記チャンバが液体で完全に満たされ、 前記粗調節ねじ及び微調節ねじのうちの少なくとも1つの前記本体に対する位置を選択的に調節して、前記チャンバ内の流体圧力を制御可能に変えることができ、 前記ねじロールが、非対称な形状を有し、 前記アクチュエータ・ピストンが、前記ねじロールを受け入れるように適合されたポケットを有し、 前記ポケットが、前記ねじロールの非対称な形状に相補する非対称な形状を有して、前記ねじロールが前記アクチュエータ・ピストンに対して適正な方向にある場合にのみ、前記ねじロールが前記ポケットに挿入され、 工作機械に取り付けられることができ、且つ、前記対象物と前記装置がお互いに相対的に回転させられているときに、前記対象物のねじの全長に沿って制御可能な力を伴って、前記ねじに谷底ローリングを行うように前記対象物の方へ選択的に移動することができる、装置。
IPC (3件):
B21H 3/04 ( 200 6.01) ,  E21B 17/042 ( 200 6.01) ,  B21H 3/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
B21H 3/04 Z ,  E21B 17/042 ,  B21H 3/08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-044221
  • ねじ転造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-134309   出願人:内藤秀一
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-044221
  • ねじ転造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-134309   出願人:内藤秀一

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