特許
J-GLOBAL ID:201703011478760264
包装袋
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-058444
公開番号(公開出願番号):特開2017-001745
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】合掌状に背貼りシールした包装袋の側辺部から、背貼りシール部を横断して開封予定線どおりに容易に開封可能な包装袋を提供する。【解決手段】線状脆弱部からなる開封予定線6と誘導要素7とを備えた包装袋において、誘導要素7は、筒状部8のうち背貼りシール部3における谷折り側及び乗り上げ側のうち少なくとも一方の包装材2に連なる部分に形成された第1の誘導部17を備え、第1の誘導部17は、背貼りシール部3の基部から開封予定線6に向けて、開封予定線6との接続点または開封予定線6の延在方向において開封予定線6と最も近い点を含む所定長さにおいて、その幅が単調に減少する外縁形状を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
包装材の両側端部を互いに合掌貼りした背貼りシール部と、前記包装材の残余の部分である筒状部と、を備え、前記背貼りシール部は、前記背貼りシール部の延在方向に平行な谷折線で谷折りに折り畳まれている包装袋において、
前記筒状部に形成された線状脆弱部からなる開封予定線であって、前記背貼りシール部の延在方向と交差する方向に延在する開封予定線と、
線状脆弱部からなり、前記背貼りシール部における谷折り側及び乗り上げ側のうち少なくとも一方の包装材及びこれと連なる筒状部にわたって、前記背貼りシール部と前記筒状部との境界線である前記背貼りシール部の基部に交差して形成された誘導要素と、を備え、
前記誘導要素は、前記筒状部のうち、前記背貼りシール部における谷折り側及び乗り上げ側のうち少なくとも一方の包装材に連なる部分に形成された第1の誘導部を備え、
前記背貼りシール部における谷折り側及び乗り上げ側のうち他方の包装材に連なる筒状部に形成された前記開封予定線は、前記背貼りシール部の基部のうち前記一方の包装材において前記第1の誘導部が形成されている領域の裏面側に接続しており、
前記第1の誘導部は、前記背貼りシール部の基部から前記開封予定線に向けて、前記開封予定線との接続点または前記開封予定線の延在方向において前記開封予定線と最も近い点を含む所定長さにおいて、その幅が単調に減少する外縁形状を有することを特徴とする包装袋。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3E067AA05
, 3E067AB23
, 3E067AC01
, 3E067BA12A
, 3E067BB11A
, 3E067BB14A
, 3E067BB25A
, 3E067CA04
, 3E067CA24
, 3E067EA06
, 3E067EB02
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E067GD10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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包装袋およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-137645
出願人:凸版印刷株式会社
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包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-002166
出願人:凸版印刷株式会社
-
包装袋およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-082325
出願人:凸版印刷株式会社
-
易開封包材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-232899
出願人:大日本印刷株式会社
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