特許
J-GLOBAL ID:201703011517539635
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近島 一夫
, 大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-028222
公開番号(公開出願番号):特開2017-146465
出願日: 2016年02月17日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】現像剤担持体が逆方向に移動して飛散防止部材の先端部の近傍に現像剤が滞留した場合でも、シート状の飛散防止部材が現像剤と像担持体との間に引き込まれることを抑制可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】感光ドラム51及び現像スリーブ24を、近接状態と離間状態とに設定可能な加圧機構80と、現像領域24aよりも上流側から感光ドラム51に向けて配置され、現像スリーブ24に担持された現像剤を覆い、現像スリーブ24からの飛散を防止する飛散防止シート26と、感光ドラム51の着脱または交換を検知する検知部の検知結果に基づいて、感光ドラム51の移動前に感光ドラム51を停止させた状態又は感光ドラム51を画像形成時よりも低速で移動させた状態で、現像スリーブ24を画像形成時よりも低速で所定量移動させる保護制御モードを実行可能な制御部と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
装置本体と、
前記装置本体に対して着脱可能であると共に、静電像を担持して移動可能な像担持体と、
現像剤を担持して前記像担持体に対向する現像領域に搬送すると共に、前記像担持体を前記装置本体に対して着脱する際には現像剤の搬送方向と逆方向に移動可能になる現像剤担持体と、
前記像担持体及び前記現像剤担持体を、互いに近接して画像形成可能に位置させる近接状態と、前記近接状態から互いに離間して位置させる離間状態とに設定可能な設定装置と、
前記現像領域よりも搬送方向上流側から前記像担持体に向けて配置され、前記現像剤担持体に担持された現像剤を覆い、前記現像剤担持体からの飛散を防止するシート状の飛散防止部材と、
前記像担持体の着脱または交換を検知する検知部の検知結果に基づいて、前記像担持体の移動前に前記像担持体を停止させた状態又は前記像担持体を画像形成時よりも低速で移動させた状態で、前記現像剤担持体を画像形成時よりも低速で所定量移動させる保護制御モードを実行する制御部と、を備える、
ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/08 390B
, G03G15/08 229
, G03G21/00 510
Fターム (32件):
2H077AB02
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD18
, 2H077AE06
, 2H077CA12
, 2H077DA24
, 2H077DA43
, 2H077DA82
, 2H077DB08
, 2H077DB18
, 2H077DB25
, 2H077EA01
, 2H077GA04
, 2H270KA22
, 2H270LA63
, 2H270LD09
, 2H270MA13
, 2H270MB27
, 2H270MD13
, 2H270MD29
, 2H270ME03
, 2H270MF10
, 2H270MF14
, 2H270MF15
, 2H270MF17
, 2H270MH03
, 2H270RC10
, 2H270RC14
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
前のページに戻る