特許
J-GLOBAL ID:201703011518348442

コード化のために用いる物理的特徴を有する繊維

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  新井 規之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-575550
公開番号(公開出願番号):特表2017-524075
出願日: 2015年06月25日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
識別繊維を含む繊維を開示する。識別繊維には、繊維の間で、及び/又は識別繊維、繊維バンド、又はヤーンの長さに沿って変化する複数の別個の特徴又はタガントを含ませることができる。開示する態様はまた、繊維を製造及び特徴付ける方法にも関する。繊維の特徴付けには、別個の特徴、複数の別個の特徴の組合せ、及び別個の特徴の種々の組合せを有する繊維の数を識別し、別個の特徴をサプライチェーン情報に相関させることを含ませることができる。サプライチェーン情報を用いて、繊維、繊維バンド、又はヤーンを、製造から、中間段階を経由して、最終製品への転化、及び/又は取引先まで追跡することができる。【選択図】図5A
請求項(抜粋):
識別繊維を含み; 識別繊維のそれぞれは少なくとも1つの別個の特徴を示し; 少なくとも1つの別個の特徴は少なくとも1つのタガント光学特性を含み; 識別繊維は区別可能な識別繊維の1以上の群から構成され、区別可能な識別繊維のそれぞれの群は、同じ別個の特徴又は同じ複数の別個の特徴の組合せを有する識別繊維によって形成され; 区別可能な識別繊維のそれぞれの群における識別繊維の数は繊維カウントとして規定され;繊維カウントの少なくとも1つはタガント繊維カウントに対応し; (i)少なくとも1つのタガント光学特性、(ii)区別可能な識別繊維のそれぞれの群における別個の特徴、及び(iii)1以上のタガント繊維カウントは繊維の少なくとも1つのサプライチェーン要素を表す繊維。
IPC (7件):
D01F 1/10 ,  D01F 2/28 ,  D01F 6/00 ,  D01D 5/04 ,  G06K 19/06 ,  G06K 19/04 ,  G06Q 50/04
FI (7件):
D01F1/10 ,  D01F2/28 ,  D01F6/00 A ,  D01D5/04 ,  G06K19/06 009 ,  G06K19/04 010 ,  G06Q50/04
Fターム (10件):
4L035BB02 ,  4L035DD01 ,  4L035DD20 ,  4L035FF01 ,  4L045AA01 ,  4L045BA01 ,  4L045BA41 ,  4L045BA43 ,  4L045BA44 ,  5L049CC03

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