特許
J-GLOBAL ID:201703011590399612

脱出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-219244
公開番号(公開出願番号):特開2017-086394
出願日: 2015年11月09日
公開日(公表日): 2017年05月25日
要約:
【課題】大型のボンベやインフレータを用いることなく膨張させることが可能で鉄道車両にも搭載することができる脱出装置の提供。【解決手段】気体を注入することで膨張する袋状のシュート体1と、このシュート体1に前記気体を注入するための送気体2とから成り、車両3の開口部4に前記シュート体1を係止させて車外に脱出する際に使用する脱出装置であって、前記シュート体1の外周部5に多数の穴6を所定間隔で設け、前記送気体2は、ボンベ収納体7に複数の小型ボンベ8を内装した構成とし、前記送気体2には前記小型ボンベ8を前記ボンベ収納体7の外部から開閉操作するためのボンベ操作部を設け、前記送気体2には前記小型ボンベ8を開操作して前記ボンベ収納体7内に充満した気体を前記シュート体1に注入する送気管9を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気体を注入することで膨張する袋状のシュート体と、このシュート体に前記気体を注入するための送気体とから成り、車両の開口部に前記シュート体を係止させて車外に脱出する際に使用する脱出装置であって、前記シュート体の外周部には多数の穴が所定間隔で設けられており、前記送気体は、ボンベ収納体に複数の小型ボンベが内装されて構成され、前記送気体には前記小型ボンベを前記ボンベ収納体の外部から開閉操作するためのボンベ操作部が設けられ、更に、前記送気体には前記小型ボンベを開操作して前記ボンベ収納体内に充満した気体を前記シュート体に注入する送気管が設けられていることを特徴とする脱出装置。
IPC (1件):
A62B 1/20
FI (1件):
A62B1/20 C
Fターム (2件):
2E184AA12 ,  2E184CC32

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