特許
J-GLOBAL ID:201703011619229649
電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
, 吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-085778
公開番号(公開出願番号):特開2017-195736
出願日: 2016年04月22日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】直列接続された電力変換器の間に電力を平滑する平滑コンデンサを有する電力変換装置において、アーム短絡による短絡電流遮断回路を安価な構成で実現する。【解決手段】入力電源1に接続されハーフブリッジ構造を持つ第一の電力変換器101と、入力を第一の電力変換装置101に接続されハーフブリッジ構造を持ち、負荷11に電力を出力する第二の電力変換器102と、第一の電力変換器101と第二の電力変換器102の接続点に、第一の電力変換器101の出力電力を平滑する平滑コンデンサ5と、平滑コンデンサ5を流れる電流を検出する電流センサ20を直列接続した直列回路を接続し、電流センサ20にて検出する電流に応じて、第一の電力変換器101もしくは第二の電力変換器102に流れる短絡電流を遮断する制御回路30を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の半導体スイッチング素子を直列接続した第一の直列回路を少なくとも一つ持ち、前記第一の直列回路の一端を第一の出力端子とし、前記第一の直列回路の他端を第二の出力端子とし、入力電力を直流電力に変換する第一の電力変換器と、
複数の半導体スイッチング素子を直列接続した第二の直列回路を少なくとも一つ持ち、前記第二の直列回路の一端を第一の入力端子とし、前記第二の直列回路の他端を第二の入力端子とし、前記第一の入力端子が前記第一の電力変換器の前記第一の出力端子に接続され、前記第二の入力端子が前記第一の電力変換器の前記第二の出力端子に接続され、前記直流電力を負荷に出力する第二の電力変換器と、
前記第一の電力変換器の前記第一の出力端子と前記第二の電力変換器の前記第一の入力端子との接続点に第一の端子が接続され、前記直流電力を平滑する平滑コンデンサと、
前記第一の電力変換器の前記第二の出力端子と前記第二の電力変換器の前記第二の入力端子との接続点に第一の端子が接続され、第二の端子が前記平滑コンデンサの第二の端子に接続され、前記平滑コンデンサに流れる電流を検出する電流検出手段と、
前記電流検出手段の電流に応じて、前記平滑コンデンサから前記第一の電力変換器もしくは前記第二の電力変換器に流れる電流を遮断する制御手段を有することを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (41件):
5H730AA18
, 5H730AA20
, 5H730AS01
, 5H730AS08
, 5H730BB27
, 5H730BB66
, 5H730CC05
, 5H730DD04
, 5H730DD16
, 5H730EE04
, 5H730EE05
, 5H730EE08
, 5H730EE19
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FD41
, 5H730FD51
, 5H730FG05
, 5H730XX05
, 5H730XX15
, 5H730XX22
, 5H730XX35
, 5H730XX43
, 5H730ZZ15
, 5H770AA09
, 5H770BA01
, 5H770CA01
, 5H770DA03
, 5H770DA41
, 5H770HA02W
, 5H770HA03W
, 5H770HA03Y
, 5H770HA14W
, 5H770LA02W
, 5H770LA02X
, 5H770LA05W
, 5H770LA05X
, 5H770LB02
, 5H770LB08
, 5H770LB09
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
電動機制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-230688
出願人:株式会社東芝
-
電力変換器制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-025841
出願人:株式会社東芝
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-011152
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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