特許
J-GLOBAL ID:201703011639288161
ケーシング式土留工による危険物探査方法及びケーシング式土留工
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大坪 勤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-007472
公開番号(公開出願番号):特開2017-129388
出願日: 2016年01月18日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】危険物探査に係る工期を短くするとともに、精度良く危険物を探査可能なケーシング式土留工による危険物探査方法等を提供する。【解決手段】磁気探査により検出された磁気異常点を確認探査する工程を含む危険物探査方法であって、磁気異常点の周囲を囲むように、磁気センサーを取付可能なケーシング式土留工を地中に圧入する工程と、圧入する工程においてケーシング式土留工が圧入された後にケーシング式土留工の内側の土砂・岩石を掘削排土する工程と、圧入する工程及び掘削排土する工程と並行して行われ、ケーシング式土留工に取り付けられた磁気センサーを用いて地中の磁気を測定する工程と、を含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
水平探査及び鉛直探査を含む磁気探査により検出された磁気異常点を確認探査する工程を含む危険物探査方法であって、
前記磁気異常点の周囲を囲むように、磁気センサーを取付可能なケーシング式土留工を地中に圧入する工程と、
前記圧入する工程において前記ケーシング式土留工が圧入された後に前記ケーシング式土留工の内側の土砂・岩石を掘削排土する工程と、
前記ケーシング式土留工の全周回転圧入又は揺動圧入と並行して行われ、前記ケーシング式土留工に取り付けられた磁気センサーを用いて地中の磁気を測定する工程と、
を含むことを特徴とするケーシング式土留工による危険物探査方法。
IPC (3件):
G01V 3/08
, E02D 1/00
, E21B 7/20
FI (3件):
G01V3/08 B
, E02D1/00
, E21B7/20
Fターム (18件):
2D043AA00
, 2D043AB06
, 2D129AA00
, 2D129AB27
, 2D129BA25
, 2D129BB03
, 2D129DA11
, 2D129EA02
, 2D129EA03
, 2D129EA08
, 2D129EA21
, 2G105AA02
, 2G105BB05
, 2G105EE01
, 2G105LL02
, 2G105LL06
, 2G105LL08
, 2G105LL09
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