特許
J-GLOBAL ID:201703011669749414

視野検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹居 信利 ,  在原 元司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-108950
公開番号(公開出願番号):特開2016-220832
出願日: 2015年05月28日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】検査時間を短縮可能な視野検査装置を提供する。【解決手段】過去に行われた検査により得られた各視標呈示位置における視覚感度の情報である検査結果情報に基づき、被験者の各視標呈示位置での視覚感度の確率分布を推定する。複数の視標呈示位置のうち、少なくとも一つの呈示位置での被験者の視覚感度の情報の入力を受け入れ、先に推定された確率分布を用い、当該受け入れた情報で表される検査視標における被験者の視覚感度の情報と、未だ被験者の視覚感度の情報が入力されていない各検査視標での視覚感度の情報との相互情報量を演算し、当該相互情報量を、次に検査視標を呈示する位置を選択する所定処理に供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の視標呈示位置のうちから、呈示の対象とする検査視標の位置を選択し、当該選択した位置で、検査視標を被験者に対して呈示する視野検査装置であって、 過去に行われた検査により得られた前記各視標呈示位置における視覚感度の情報を検査結果情報として保持する保持手段と、 前記保持手段が保持する検査結果情報に基づき、被験者の各視標呈示位置での視覚感度の確率分布を推定する推定手段と、 前記複数の視標呈示位置のうち、少なくとも一つの呈示位置での被験者の視覚感度の情報の入力を受け入れる手段と、 前記推定された確率分布を用い、前記受け入れた情報で表される検査視標における被験者の視覚感度の情報と、未だ被験者の視覚感度の情報が入力されていない各検査視標での視覚感度の情報との相互情報量を演算し、当該相互情報量を、次に検査視標を呈示する位置を選択する所定処理に供する処理手段と、 を有する視野検査装置。
IPC (2件):
A61B 3/036 ,  A61B 3/032
FI (2件):
A61B3/02 G ,  A61B3/02 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-249229   出願人:株式会社ニデック
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-340140   出願人:株式会社ニデック
審査官引用 (2件)
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-249229   出願人:株式会社ニデック
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-340140   出願人:株式会社ニデック

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