特許
J-GLOBAL ID:201703011678542393
回転電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人日誠国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-050132
公開番号(公開出願番号):特開2017-169282
出願日: 2016年03月14日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】低コストな構成で永久磁石の磁束を可変させることができる回転電機を提供すること。【解決手段】ステータ10とロータ20とを備えた回転電機1において、ステータ10は、電機子コイルが集中巻された複数のステータティース13を有し、ロータ20は、永久磁石24が内包された複数のロータティース23と、永久磁石24よりもステータ10側でロータティース23に巻かれた誘導コイル22とを有し、周方向に隣り合うロータティース23の間には、磁路部材30が空隙Gを介して配置されており、磁路部材30には、誘導コイル22で発生した誘導電流に基づいて、周方向に隣り合う永久磁石24間で磁路部材30を介して短絡する磁束の磁束量を調整可能な可変界磁コイル35が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電機子コイルを有するステータと、永久磁石を有するロータと、を備えた回転電機であって、
前記ステータは、
前記電機子コイルが集中巻された複数のステータティースを有し、
前記ロータは、
前記永久磁石が内包された複数のロータティースと、
前記永久磁石よりも前記ステータ側で前記ロータティースに巻かれた誘導コイルと、を有し、
周方向に隣り合う前記ロータティースの間には、磁路部材が空隙を介して配置されており、
前記磁路部材には、前記誘導コイルで発生した誘導電流に基づいて、周方向に隣り合う前記永久磁石間で短絡する磁束の磁束量を調整可能な可変界磁コイルが設けられていることを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5H621AA03
, 5H621BB10
, 5H621GA04
, 5H621HH10
, 5H621PP10
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