特許
J-GLOBAL ID:201703011690105179
電気脱イオン装置及び電気脱イオン装置の運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
早川 裕司
, 村雨 圭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-002108
公開番号(公開出願番号):特開2017-121611
出願日: 2016年01月07日
公開日(公表日): 2017年07月13日
要約:
【課題】 装置内に発生する菌類や微生物等の増殖を抑制可能な電気脱イオン装置を提供する。【解決手段】 電気脱イオン装置1は、電極(陽極11、陰極12)の間に複数のアニオン交換膜13及びカチオン交換膜14を交互に配列して濃縮室15と脱塩室16とを交互に形成したものであり、脱塩室16、濃縮室15、陽極室17及び陰極室18には、イオン交換体が充填されている。カチオン交換膜14及びアニオン交換膜13を構成するイオン交換膜としては、酢酸ビニル成分を含むものを用いる。特に酢酸ビニル成分とアニオン性基あるいはカチオン性基を有する重合成分とによる重合体からなるイオン交換膜を用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
陰極及び陽極と、
該陰極及び陽極の間に配置されたカチオン交換膜及びアニオン交換膜と、
これらカチオン交換膜及びアニオン交換膜により区画形成された脱塩室及び濃縮室とを備え、
前記脱塩室及び前記濃縮室にイオン交換体が充填されていて、
前記濃縮室に濃縮水を通水する濃縮水通水手段と前記脱塩室に原水を通水して脱イオン水を取り出す手段とを有する電気脱イオン装置において、
前記カチオン交換膜及びアニオン交換膜として、酢酸ビニル成分を含むものを用いたことを特徴とする電気脱イオン装置。
IPC (3件):
C02F 1/469
, B01D 61/46
, B01D 71/38
FI (3件):
C02F1/46 103
, B01D61/46
, B01D71/38
Fターム (24件):
4D006GA17
, 4D006HA41
, 4D006JA02C
, 4D006KA16
, 4D006KA17
, 4D006KA64
, 4D006MA03
, 4D006MA12
, 4D006MC33X
, 4D006MC74X
, 4D006MC78X
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PC01
, 4D006PC31
, 4D006PC42
, 4D061DA01
, 4D061DB02
, 4D061DB13
, 4D061EA09
, 4D061EB01
, 4D061EB04
, 4D061EB13
, 4D061EB17
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