特許
J-GLOBAL ID:201703011715425815

DNA中のグアニン・脱塩基部位の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2015052475
公開番号(公開出願番号):WO2015-136999
出願日: 2015年01月29日
公開日(公表日): 2015年09月17日
要約:
本発明は、2本鎖DNA中の発生した脱塩基部位の反対側にあるグアニンを検出するプロセスであって、(1)2本鎖DNA中の脱塩基部位を酵素により位置選択的に切断する第1ステップ、(2)脱塩基部位の反対側にあるグアニンの2位アミノ基を修飾剤により修飾する第2ステップ、(3)第1ステップ及び第2ステップを行って得られた修飾後の2本鎖DNAを鋳型とするポリメラーゼ連鎖反応を行い、増幅産物の有無を調べる第3ステップを含む(但し、第1ステップと第2ステップの順序は問わない)、グアニン・脱塩基部位の有無を検出する方法を提供する。
請求項(抜粋):
2本鎖DNA中の発生した脱塩基部位の反対側にあるグアニンを検出するプロセスであって、(1)2本鎖DNA中の脱塩基部位を酵素により位置選択的に切断する第1ステップ、(2)脱塩基部位の反対側にあるグアニンの2位アミノ基を修飾剤により修飾する第2ステップ、 (3)第1ステップ及び第2ステップを行って得られた修飾後の2本鎖DNAを鋳型とするポリメラーゼ連鎖反応を行い、増幅産物の有無を調べる第3ステップを含む(但し、第1ステップと第2ステップの順序は問わない)、グアニン・脱塩基部位の有無を検出する方法。
IPC (1件):
C12Q 1/68
FI (1件):
C12Q1/68 Z
Fターム (11件):
4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR14 ,  4B063QR62 ,  4B063QR66 ,  4B063QS15 ,  4B063QS25 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02

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