特許
J-GLOBAL ID:201703011720761718
定着装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-109114
公開番号(公開出願番号):特開2017-215449
出願日: 2016年05月31日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
【課題】加熱側組付け部と弾性ローラの位置関係が変化しても、記録材を定着ベルトから分離する分離部材の分離部を所定の位置に位置決めできる定着装置を提供する。【解決手段】本発明の定着装置は、筐体と、筐体に軸心固定に支持され、回転駆動される弾性ローラと、弾性ローラに従動回転する定着ベルトと、ニップ形成部材と、ニップ形成部材を支持する支持部材と、定着ベルト、支持部材の両端を保持し、筐体に対し加圧位置/脱圧位置に移動可能な保持部材と、保持部材を加圧する加圧部材と、記録材を分離する分離部を具備する分離部材とを備える。 分離部材は、保持部材の移動方向に移動可能かつ回転自在で筐体に支持されるとともに、定着ベルトに向けて付勢され、保持部材が加圧位置に移動した際に、ニップ形成部材、支持部材、保持部材、定着ベルトのすくなくともいずれか一つに当接し、分離部材の分離部が、定着ベルトに対し所定位置に位置決めされる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
筐体と、
前記筐体に軸心固定に支持され、回転駆動される弾性ローラと、
前記弾性ローラに接して従動回転する無端状の定着ベルトと、
前記定着ベルトの内側に設けられ、前記定着ベルトと前記弾性ローラとの間に定着ニップを形成するニップ形成部材と、
前記ニップ形成部材を支持する支持部材と、
前記定着ベルト及び前記支持部材の両端を保持し、前記筐体に対し加圧位置又は脱圧位置に移動可能に支持される保持部材と、
前記保持部材を前記弾性ローラの方向に加圧する加圧部材と、
定着ニップ下流側に位置し、記録材を前記定着ベルトから分離する分離部を具備する分離部材と
を備える定着装置において、
前記分離部材は、前記保持部材の移動方向に移動可能かつ回転自在で前記筐体に支持されるとともに、前記定着ベルトに向けて付勢され、前記保持部材が前記加圧位置に移動した際に、前記ニップ形成部材、前記支持部材、前記保持部材、前記定着ベルトのすくなくともいずれか一つに当接し、
前記分離部材の前記分離部が、前記定着ベルトに対し所定位置に位置決めされることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/20 530
, G03G21/16 185
Fターム (28件):
2H033AA16
, 2H033BA16
, 2H033BA21
, 2H033BA30
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BE00
, 2H033BE03
, 2H033CA02
, 2H033CA05
, 2H171FA19
, 2H171GA13
, 2H171JA12
, 2H171JA48
, 2H171QC24
, 2H171QC38
, 2H171QC40
, 2H171SA11
, 2H171SA14
, 2H171SA18
, 2H171SA19
, 2H171SA22
, 2H171SA26
, 2H171SA31
, 2H171TA17
, 2H171TA18
, 2H171UA02
, 2H171UA03
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