特許
J-GLOBAL ID:201703011729356018

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所 ,  磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-148103
公開番号(公開出願番号):特開2014-011090
特許番号:特許第6088163号
出願日: 2012年07月02日
公開日(公表日): 2014年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料ガス流路に燃料ガスが供給され、酸化剤ガス流路に酸化剤ガスが供給されて発電する燃料電池と、 前記酸化剤ガス流路に向かう酸化剤ガスが通流する酸化剤ガス供給流路と、 前記酸化剤ガス流路から排出される酸化剤オフガスが通流する酸化剤オフガス排出流路と、 前記酸化剤ガス供給流路に設けられ、前記酸化剤ガス流路に向けて酸化剤ガスを供給する圧縮機と、 一端が前記圧縮機よりも下流側の前記酸化剤ガス供給流路に接続され、他端が前記酸化剤オフガス排出流路に接続されるか又は系外と連通する通流抵抗低減流路と、 前記通流抵抗低減流路に設けられる通流可否切替手段と、 制御手段と、 前記圧縮機よりも上流側の前記酸化剤ガス供給流路の圧力を検出する圧力検出手段と、 を備え、 前記制御手段は、燃料電池システムの起動時、 前記圧力検出手段によって検出される圧力が所定値未満である場合、前記通流可否切替手段を通流可能状態にして前記圧縮機を起動させ、前記通流抵抗低減流路に酸化剤ガスを送出する通流抵抗低減制御を実行した後、 前記圧縮機を駆動させつつ前記通流可否切替手段を通流不可状態とし、前記酸化剤ガス供給流路を介して前記酸化剤ガス流路に酸化剤ガスを供給すること を特徴とする燃料電池システム。
IPC (5件):
H01M 8/0422 ( 201 6.01) ,  H01M 8/0430 ( 201 6.01) ,  H01M 8/04 ( 201 6.01) ,  H01M 8/0474 ( 201 6.01) ,  H01M 8/10 ( 201 6.01)
FI (5件):
H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/04 A ,  H01M 8/10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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