特許
J-GLOBAL ID:201703011752764301
剥離制御された積層接着フィルム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 浩
, 大森 規雄
, 鈴木 康仁
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-533550
特許番号:特許第6215209号
出願日: 2012年09月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 A層.接着性表面層としての接着層1(「AL1」)、
B層.前記AL1および下記SBLに剥離可能に接着し、プロピレン系重合体を有する内部結合制御層(「CBL」)、
C層.CBLとは異なり、CBLに接着接触する面を有する内部強結合層(「SBL」)、
D層.前記SBLと、下記AL2との間に位置する1つまたは複数の異なる内部充填材層、および、
E層.接着性表面層としての接着層2(「AL2」)
を有する多層接着フィルムであって、
ABCDEで表される層構造を有し、
前記多層接着フィルムは、(i)CBLと該CBLに隣接する非CBL層との間の結合強度が、金属または熱可塑性エチレン重合体の面への前記接着性表面層の熱活性化接着結合強度および前記多層接着フィルム中の他の層間の他の結合強度よりも小さく、(ii)3重量%以上の再利用フィルム組成物を前記SBLまたは前記内部充填材層の一方に有し、(iii)前記接着性表面層を熱可塑性エチレン重合体表面または金属表面に接着させる際に、CBLで剥離可能な界面が設けられ、
AL1および/またはAL2は、エチレン/α,β-エチレン性不飽和カルボン酸共重合体、エチレン/酢酸ビニル(「EVA」)共重合体、エチレン/アルキル(メタ)アクリレート共重合体、および2種以上の前記共重合体の配合物からなる群から選択される接着性極性エチレン共重合体を有する、ことを特徴とする多層接着フィルム。
IPC (4件):
B32B 27/32 ( 200 6.01)
, B32B 27/28 ( 200 6.01)
, B32B 15/085 ( 200 6.01)
, B32B 1/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
B32B 27/32 Z
, B32B 27/28 101
, B32B 15/085 Z
, B32B 1/08 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
特開平4-329131
-
特表平7-507739
-
多重被覆金属管
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-078515
出願人:日本鋼管株式会社
-
特許第1848006号
-
特開昭52-151882
-
保護接着フィルム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-518120
出願人:ダウグローバルテクノロジーズインコーポレイティド
-
特開昭54-055046
-
特開昭63-072539
-
ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-180763
出願人:昭和電線電纜株式会社
全件表示
前のページに戻る