特許
J-GLOBAL ID:201703011761301489

空調制御システムおよび空調制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-043070
公開番号(公開出願番号):特開2017-161091
出願日: 2016年03月07日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】暖房モード時の冷房負荷に際して制御対象空間の室内温度の上昇を抑制する。【解決手段】ビル用コントローラ3とは別に統合コントローラ7を設ける。統合コントローラ7は、暖房モード時に制御対象空間4が冷房負荷となった場合、外調機2の運転モードを送風モードに変更する。この場合、冷房負荷が第1の閾値th1以上となるまでは、送風モードへの変更を行わない。冷房負荷が第1の閾値th1と第2の閾値th2(th2>th1)との間にある場合、制御対象空間4の加湿負荷の有無を判断し、加湿負荷が無いと判断した場合には送風モードへの変更を行い、加湿負荷が有ると判断した場合には送風モードへの変更は行わずに、外調機温度設定値tGspをその時の加湿負荷の大きさに応じて変更する。冷房負荷が第2の閾値th2以上となった場合には、加湿負荷の有無に拘わらず、送風モードへ変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
制御対象空間からの取り入れ空気を調和して前記制御対象空間へ供給する室内機と、外気からの取り入れ空気の温湿度を調整して前記制御対象空間へ供給する外調機と、前記室内機および前記外調機の運転を制御する制御装置とを備えた空調制御システムにおいて、 前記制御装置における前記室内機および前記外調機の運転モードが暖房モードとされている時、前記制御対象空間が冷房負荷である場合、前記制御装置における外調機の運転モードを前記外気からの取入空気を前記制御対象空間にダイレクトに供給する送風モードに変更する外調機運転モード変更手段 を備えることを特徴とする空調制御システム。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 3/14
FI (5件):
F24F11/02 102J ,  F24F11/02 B ,  F24F11/02 105Z ,  F24F11/02 102V ,  F24F3/14
Fターム (22件):
3L053BC06 ,  3L260AA20 ,  3L260AB02 ,  3L260AB07 ,  3L260BA02 ,  3L260BA06 ,  3L260BA13 ,  3L260BA41 ,  3L260CA12 ,  3L260CA13 ,  3L260CB63 ,  3L260CB64 ,  3L260DA01 ,  3L260EA07 ,  3L260EA08 ,  3L260FA02 ,  3L260FA03 ,  3L260FA04 ,  3L260FA06 ,  3L260FB70 ,  3L260GA15 ,  3L260GA17

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