特許
J-GLOBAL ID:201703011786891698
ヒュージブルリンク
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
特許業務法人栄光特許事務所
, 本多 弘徳
, 木津 正晴
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033734
公開番号(公開出願番号):特開2014-164889
特許番号:特許第6063292号
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2014年09月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 金属板で一体形成されたヒューズエレメントと、該ヒューズエレメントを支持する3つの樹脂製ハウジングと、を備えて、バッテリ端子に直付けされるヒュージブルリンクであって、
前記ヒューズエレメントは、
前記バッテリ端子に接続されるバッテリ接続板部と、
前記バッテリ接続板部の対向する両側縁から、該両側縁の対向方向外側に向かって延出した一対の連絡板部と、
外部回路を接続する2つの外部接続板部であって、前記バッテリ接続板部の両側で、前記連絡板部が延出する前記バッテリ接続板部の側縁と前記連絡板部とで囲う領域に、前記連絡板部と前記バッテリ接続板部とから離間した状態に配置される2つの外部接続板部と、
前記連絡板部と該連絡板部に対向する外部接続板部とを導通接続すると共に定格以上の電流が流れたときに溶断する可溶部と、
を備え、
前記3つの樹脂製ハウジングは、
前記一対の連絡板部が外部に突出するように前記バッテリ接続板部を収容する第1ハウジングと、
前記第1ハウジングの一側に位置している前記連絡板部と前記可溶部と前記外部接続板部とを、前記第1ハウジングとの間に前記連絡板部の一部を露出した状態で残して収容する第2ハウジングと、
前記第1ハウジングの他側に位置している前記連絡板部と前記可溶部と前記外部接続板部とを、前記第1ハウジングとの間に前記連絡板部の一部を露出した状態で残して収容する第3ハウジングと、から構成され、
前記第1ハウジングに対する前記第2ハウジング及び前記第3ハウジングの向きを、ハウジング間に露出している前記連絡板部の折り曲げによって、変更可能なこと、
を特徴とするヒュージブルリンク。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
前のページに戻る