特許
J-GLOBAL ID:201703011811521116

排気ガスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 日出夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-538314
特許番号:特許第6077665号
出願日: 2013年09月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 導入開口部(15)及び排出開口部(17)を有する第一の排気管部材(13)と、 外周面(23)と第一の閉鎖端部(25)とを備えた長手方向軸を有するオーバーフロー管(21)を有する第二の排気管部材(19)とを備え、 前記外周面(23)において前記第一の閉鎖端部(25)に隣接して流入開口部(31)が設けられ、 前記オーバーフロー管(21)が前記排出開口部(17)の中に突出し、前記オーバーフロー管の前記第一の閉鎖端部(25)と前記流入開口部(31)が前記第一の排気管部材(13)に設けられ、第一の方向において前記導入開口部(15)を通って流入する排気ガスが、前記流入開口部(31)を通って前記オーバーフロー管(21)へ流入し、前記オーバーフロー管(21)の長手方向軸の方向に見て、前記オーバーフロー管(21)において前記排出開口部(17)を通って前記第一の排気管部材(13)から流出することができ、 更に前記第一及び前記第二の排気管部材(13,19)を通って流れる排気ガス流への還元剤の導入のための、第一の排気管部材(13)に固定された噴射ユニット(35)を備えた、自動車における排気誘導及び排気ガスの後処理のための排気ガスシステム(1)であって、 前記オーバーフロー管(21)の前記長手方向軸は前記第一の方向において実質的に垂直であり、前記噴射ユニット(35)は、前記噴射ユニット(35)から前記第一の排気管部材(13)へ噴射される還元剤が前記排気ガスと混合して前記流入開口部(31)を通って前記オーバーフロー管(21)へ流入することができるように配置され、及び形成され、 前記噴射ユニット(35)の噴射流(47,47’)は前記オーバーフロー管(21)の前記長手方向軸に対してほぼ平行に、最大でも鋭角の向きに配置されることを特徴とする排気ガスシステム(1)。
IPC (4件):
F01N 3/24 ( 200 6.01) ,  F01N 3/08 ( 200 6.01) ,  F01N 3/28 ( 200 6.01) ,  F01N 3/035 ( 200 6.01)
FI (4件):
F01N 3/24 N ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/28 301 V ,  F01N 3/035 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • エンジンの排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-254891   出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
  • エンジンの排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-330116   出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
  • 排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-223136   出願人:フタバ産業株式会社

前のページに戻る