特許
J-GLOBAL ID:201703011911762099

OFDMAのリソース割り振りのためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐伯 義文 ,  木内 敬二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-572463
公開番号(公開出願番号):特表2017-523665
出願日: 2015年06月03日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
空間-時間ストリームの数に対して米国電気電子学会(IEEE)技術標準(TS) 802.11acが必要とするよりも多くのロングトレーニングフィールド(LTF)をフレームに含めることによって、チャネル推定の性能が改善され得る。これは、異なる数の空間-時間ストリームを運ぶフレームのLTFセクションが時間領域において位置を合わせられることを可能にし得るので、直交周波数分割多元接続(OFDMA)ネットワークにおいて特に有利である可能性がある。
請求項(抜粋):
ワイヤレス通信システムにおいてデータを送信するための方法であって、 局(STA)のための空間-時間ストリームの組を生成するステップであって、米国電気電子学会(IEEE)技術標準(TS) 802.11acが、1つの空間-時間ストリームのために1つのロングトレーニングフィールドを必要とし、2つの空間-時間ストリームのために2つのロングトレーニングフィールドを必要とし、3つまたは4つの空間-時間ストリームのために4つのロングトレーニングフィールドを必要とし、5つまたは6つの空間-時間ストリームのために6つのロングトレーニングフィールドを必要とし、7つまたは8つの空間-時間ストリームのために8つのロングトレーニングフィールドを必要とする、ステップと、 前記STAのためのロングトレーニングフィールドの組を生成するステップであって、ロングトレーニングフィールドの前記組が、空間-時間ストリームの前記組のためにIEEE 802.11acが必要とするよりも多くのロングトレーニングフィールドを含む、ステップと、 ロングトレーニングフィールドの前記組および空間-時間ストリームの前記組を前記STAに送信するステップであって、前記STAが、ロングトレーニングフィールドの前記組に対してチャネル推定を実行して空間-時間ストリームの前記組を復号する、ステップとを含む、方法。
IPC (3件):
H04L 27/26 ,  H04J 1/00 ,  H04B 7/041
FI (4件):
H04L27/26 114 ,  H04J1/00 ,  H04L27/26 420 ,  H04B7/0413
引用特許:
審査官引用 (3件)

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