特許
J-GLOBAL ID:201703011932687895
内燃機関の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
川口 嘉之
, 世良 和信
, 平川 明
, 関根 武彦
, 今堀 克彦
, 宮下 文徳
, 小久保 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-095968
公開番号(公開出願番号):特開2017-203424
出願日: 2016年05月12日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】フューエルカット処理の実行期間に三元触媒に吸蔵される酸素の量を少なく抑えることを課題とする。【解決手段】吸気通路に配置される窒素富化装置と、排気通路に配置される三元触媒と、を備える内燃機関に適用される制御装置であって、該制御装置は、フューエルカット処理が開始されてから終了されるまでの期間において、吸気の窒素比率を高めるべく窒素富化装置を制御する処理である窒素富化処理を実行することにより、フューエルカット期間に三元触媒に吸蔵される酸素の量を少なく抑えるようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に配置されて、該吸気通路を流れるガスである吸気に窒素ガスを添加すること、又は前記吸気に含まれる酸素の少なくとも一部を除去することにより、前記吸気に含まれる酸素の量に対して前記吸気に含まれる窒素の量の割合である窒素比率を高める窒素富化装置と、
前記内燃機関の排気通路に配置されて、排気の空燃比がリーン空燃比であるときは排気中の酸素を吸蔵し、且つ排気の空燃比がリッチ空燃比であるときは吸蔵していた酸素を放出する三元触媒と、
を備えた内燃機関に適用される制御装置であって、
前記制御装置は、前記内燃機関の運転途中で燃料噴射を一時的に停止させる処理であるフューエルカット処理が開始されてから終了されるまでの期間において、前記吸気の窒素比率を高めるべく前記窒素富化装置を制御する処理である窒素富化処理を実行することを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 21/06
, F02D 41/12
, F01N 3/24
FI (3件):
F02D21/06
, F02D41/12 330K
, F01N3/24 U
Fターム (50件):
3G091AA17
, 3G091AB03
, 3G091BA01
, 3G091DA01
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA14
, 3G091EA16
, 3G091EA34
, 3G091FA05
, 3G091HA36
, 3G092AA01
, 3G092AA05
, 3G092AA06
, 3G092AB02
, 3G092AB16
, 3G092BA05
, 3G092BB01
, 3G092BB10
, 3G092DE01
, 3G092DE03
, 3G092EA02
, 3G092EA06
, 3G092FA24
, 3G092GA13
, 3G092HA01Z
, 3G092HA04Z
, 3G092HD05Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF09Z
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301JA02
, 3G301KA16
, 3G301LB03
, 3G301LB04
, 3G301MA01
, 3G301MA24
, 3G301NE06
, 3G301NE14
, 3G301PA01Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
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