特許
J-GLOBAL ID:201703011949983285
混合ノズル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人綿貫国際特許・商標事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013078506
公開番号(公開出願番号):WO2015-059759
出願日: 2013年10月21日
公開日(公表日): 2015年04月30日
要約:
混合室内において、混合対象となる複数の材料を確実に混合させることが可能な混合ノズルの構造を提案することを目的とする。 混合材料を吐出する混合ノズル(10)であって、複数の材料を供給する材料供給部(53A)を有する混合室(52A,52B)、回転駆動源Mを有する回転軸(20)に連結され混合室(52A,52B)に配設された回転羽根(30)、混合室(52A,52B)の先方に設けられ先端に吐出口(66)を有する吐出室(60)、回転軸(20)に連結され吐出室(60)内に回転可能に配置され、混合材料に螺旋流を付与して吐出させる螺旋流付与部(40)を有し、回転羽根(30)の羽根体(34)の先端部と混合室(52B)の内表面との間に隙間(59)が形成され、回転羽根(30)の表面に回転羽根(30)の回転に伴って、混合室(52A,52B)内の混合材料を吐出口(66)とは逆方向の壁(52Aa,52Ba)に衝突させるための帯状体(34B)が配設されている。
請求項(抜粋):
複数の材料を混合させ、材料どうしの密接度を高めた状態の混合材料を吐出する混合ノズルであって、
前記複数の材料が供給される材料供給部を有する混合室と、
回転軸に連結され、前記混合室に前記回転軸を中心に回転可能に配設された回転羽根と、
前記回転軸を回転駆動する駆動源と、
前記混合室の先方に前記混合室と連通して設けられ、先端に吐出口を有する吐出室と、
前記回転軸に連結されると共に、前記吐出室内に回転可能に配置され、前記混合材料に螺旋流を付与して前記吐出口から吐出させる螺旋流付与部とを有し、
前記回転羽根の羽根体の先端部と前記混合室の内表面との間には所要の隙間が形成されていて、
前記回転羽根の表面には、前記回転羽根の回転に伴って前記混合室内において前記吐出口とは逆方向の壁に前記混合材料を衝突させるための帯状体が配設されていることを特徴とする混合ノズル。
IPC (5件):
B01F 7/08
, B01F 3/04
, B01F 15/02
, B01F 15/00
, B05B 7/04
FI (5件):
B01F7/08 Z
, B01F3/04 Z
, B01F15/02 A
, B01F15/00 Z
, B05B7/04
Fターム (21件):
4F033QA07
, 4F033QB02X
, 4F033QB03X
, 4F033QB12X
, 4F033QB14X
, 4F033QB15X
, 4F033QD02
, 4F033QD06
, 4F033QD09
, 4F033QD16
, 4G035AB32
, 4G035AE13
, 4G037AA01
, 4G037DA30
, 4G037EA03
, 4G078AA01
, 4G078AB05
, 4G078BA01
, 4G078BA09
, 4G078CA06
, 4G078EA10
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