特許
J-GLOBAL ID:201703011992535431

情報処理装置及び方法、並びに情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 光雄 ,  鮫島 睦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-099304
公開番号(公開出願番号):特開2017-077721
出願日: 2016年05月18日
公開日(公表日): 2017年04月27日
要約:
【課題】省エネルギーモードにおいて、新規のネットワークプロトコルで定められた問い合わせデータに対応する応答データを組み込む必要がない情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置は、受信した問い合わせデータと応答データとを格納する記憶手段と制御手段とを備え、制御手段は、情報処理装置が省エネルギーモードで動作しているときに、受信した問い合わせデータが新規のネットワークプロトコルで定められた新規の問い合わせデータであるか否かを判断し、受信した問い合わせデータが新規の問い合わせデータであるときに、情報処理装置を省エネルギーモードから復帰させて、受信した問い合わせデータと情報処理装置が生成した応答データとを記憶手段に格納し、受信した問い合わせデータが新規の問い合わせデータでないときに、記憶手段に格納された応答データに基づいて応答データを生成して端末装置に送信する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ネットワークを介して端末装置に接続される情報処理装置であって、 前記端末装置から受信した問い合わせパケットデータとそれに応答する応答パケットデータとを対応付けて格納する記憶手段と、 前記情報処理装置の動作モードを制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、 前記情報処理装置が省エネルギーモードで動作しているときに、前記受信した問い合わせパケットデータが新規のネットワークプロトコルで定められた新規の問い合わせパケットデータであるか否かを判断し、 前記受信した問い合わせパケットデータが前記新規の問い合わせパケットデータであるときに、前記情報処理装置を前記省エネルギーモードから復帰させて、前記情報処理装置が生成した応答パケットデータを前記端末装置に送信するとともに、前記受信した問い合わせパケットデータと前記生成した応答パケットデータとを前記記憶手段に格納し、 前記受信した問い合わせパケットデータが前記新規の問い合わせパケットデータでないときに、前記記憶手段に格納された応答パケットデータに基づいて応答パケットデータを生成して前記端末装置に送信する情報処理装置。
IPC (4件):
B41J 29/38 ,  H04N 1/00 ,  G06F 3/12 ,  G06F 1/32
FI (8件):
B41J29/38 Z ,  B41J29/38 D ,  H04N1/00 C ,  H04N1/00 107Z ,  G06F3/12 321 ,  G06F3/12 336 ,  G06F3/12 329 ,  G06F1/32 B
Fターム (37件):
2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ05 ,  2C061AQ06 ,  2C061HJ08 ,  2C061HJ10 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  2C061HP00 ,  2C061HQ06 ,  2C061HT02 ,  2C061HT03 ,  2C061HT04 ,  2C061HT07 ,  2C061HT08 ,  2C061HT09 ,  5B011EB08 ,  5B011FF04 ,  5B011KK12 ,  5B011LL14 ,  5C062AA05 ,  5C062AA09 ,  5C062AA12 ,  5C062AA13 ,  5C062AA14 ,  5C062AA25 ,  5C062AA35 ,  5C062AA37 ,  5C062AB17 ,  5C062AB21 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AB49 ,  5C062AC02 ,  5C062AC03 ,  5C062AC35 ,  5C062AF14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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