特許

J-GLOBAL ID：201703012001377961

静脈像撮像装置および電子機器

発明者： 神田 栄二 ,  石黒 英人 ,  江口 司 ,  藤田 徹司 ,  山本 英利
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (3件)： 渡辺 和昭 ,  西田 圭介 ,  仲井 智至
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-067493
公開番号（公開出願番号）：特開2016-164787
特許番号：特許第6103103号
出願日： 2016年03月30日
公開日（公表日）： 2016年09月08日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 発光部、受光部、遮光層、対向基板およびカバーガラスを備え、前記カバーガラス上に位置する生体に対して前記発光部から光を照射し、前記生体からの反射光を前記受光部で受光し、静脈像を撮像する静脈像撮像装置において、 前記発光部は前記対向基板に直交する第一方向において前記カバーガラスと前記受光部との間に設けられ、 前記対向基板は前記第一方向において前記発光部と前記カバーガラスとの間に設けられ、 前記発光部は、 照射光を発する発光層と、 前記第一方向において前記発光層と前記対向基板との間に位置し、前記照射光および前記反射光を透過する第一電極と、 前記第一方向において前記発光層と前記受光部との間に位置し、前記照射光および前記反射光を遮光する第二電極であって、第一の開口部を含む第二電極と、 前記対向基板は前記照射光および前記反射光を透過し、 前記受光部は前記反射光を受光する受光素子を備え、 前記遮光層は前記第一方向において前記対向基板と前記受光部との間に位置し、前記第一方向から見た平面視において前記発光層の発光領域を除いて形成され、 前記遮光層は第二の開口部を含み、該第二の開口部を除く前記遮光層が前記照射光および前記反射光を遮光し、 前記第一方向において前記第一電極と前記第二電極との間に設けられ、該第一電極と該第二電極とを部分的に絶縁する絶縁層であって、前記反射光を透過する絶縁層と、 前記第一方向から見た平面視において前記遮光層の一部が前記第一の開口部と重なり、前記受光素子の受光面が前記第二の開口部内に位置することを特徴とする静脈像撮像装置。

IPC (4件)：

G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  A61B 5/1171 ( 201 6.01) ,  H01L 27/14 ( 200 6.01) ,  H01L 27/144 ( 200 6.01)

FI (4件)：

G06T 1/00 400 H ,  A61B 5/10 361 ,  H01L 27/14 D ,  H01L 27/14 K