特許
J-GLOBAL ID:201703012010336410

ヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-106468
公開番号(公開出願番号):特開2017-212173
出願日: 2016年05月27日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】 長期間使用しても接合材と電極層との間に熱応力によるクラックが入りにくく、耐久性に優れたヒータを提供する。 【解決手段】 本開示のヒータ10は、棒状または筒状のセラミック体1と、セラミック体1の内部に設けられた発熱抵抗体2と、セラミック体1に埋設され、一端が発熱抵抗体2に接続されるとともに他端がセラミック体1の表面に引き出された引出電極3と、セラミック体1の表面に設けられて引出電極3に接触している電極層4と、電極層4に接合材5によって接合されたリード端子6とを備えている。そして、リード端子6は、電極層4から立ち上がっており、接合材5は、リード端子6のうち電極層4から立ち上がっている第1部分61を中心に広がっており、電極層4のうち引出電極3に接触している部分が接合材5から離れて位置している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
棒状または筒状のセラミック体と、該セラミック体の内部に設けられた発熱抵抗体と、前記セラミック体に埋設され、一端が前記発熱抵抗体に接続されるとともに他端が前記セラミック体の表面に引き出された引出電極と、前記セラミック体の表面に設けられて前記引出電極に接触している電極層と、該電極層に接合材によって接合されたリード端子とを備えており、 該リード端子は、前記電極層から立ち上がっており、 前記接合材は、前記リード端子のうち前記電極層から立ち上がっている部分を中心に広がっており、 前記電極層のうち前記引出電極に接触している部分が前記接合材から離れて位置していることを特徴とするヒータ。
IPC (3件):
H05B 3/03 ,  H05B 3/48 ,  H05B 3/18
FI (3件):
H05B3/03 ,  H05B3/48 ,  H05B3/18
Fターム (6件):
3K092PP20 ,  3K092QA01 ,  3K092QB03 ,  3K092QC18 ,  3K092QC37 ,  3K092VV31
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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