特許
J-GLOBAL ID:201703012018990063
車両用制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-052180
公開番号(公開出願番号):特開2017-166566
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】第1クラッチと第2クラッチとを掴み替えるクラッチツウクラッチ変速時のショックを抑制することが可能な制御を実現する。【解決手段】C1クラッチ(第1クラッチ)及び噛合クラッチの係合により第1動力伝達経路が形成され、C2クラッチ(第2クラッチ)の係合により第2動力伝達経路が形成される動力伝達装置において、C1クラッチ及び噛合クラッチが係合している状態から、C1クラッチを解放するとともに、C2クラッチを係合するクラッチツウクラッチ変速開始後であって、噛合クラッチの前後回転数差が所定値以上になった時点で、C1クラッチを解放してC1トルク容量を低下させる完全解放制御を行う。このような制御により、クラッチツウクラッチ変速時のショックを抑制することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
駆動力源からの動力を伝達する動力伝達経路として、第1動力伝達経路と第2動力伝達経路とが並列に設けられているとともに、前記第1動力伝達経路と前記第2動力伝達経路とを選択的に切り替える第1クラッチ及び噛合クラッチと第2クラッチとを備え、前記第1クラッチ及び前記噛合クラッチの係合により前記第1動力伝達経路が形成され、前記第2クラッチの係合により前記第2動力伝達経路が形成される動力伝達装置を備えた車両に適用される車両用制御装置において、
前記噛合クラッチの動力伝達方向の上流側の回転数と下流側の回転数との差である前後回転数差を取得する回転数差取得手段と、
前記第1クラッチ及び前記噛合クラッチが係合している状態から、前記第1クラッチを解放するとともに、前記第2クラッチを係合するクラッチツウクラッチ変速開始後であって、前記噛合クラッチの前後回転数差が所定値以上になった時点で、前記第1クラッチの完全解放制御を行う制御手段とを備えていることを特徴とする車両用制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/04
, F16H 63/50
, F16H 59/56
FI (3件):
F16H61/04
, F16H63/50
, F16H59/56
Fターム (15件):
3J552MA07
, 3J552MA12
, 3J552MA30
, 3J552PA02
, 3J552RA02
, 3J552SA15
, 3J552SA26
, 3J552SB02
, 3J552UA03
, 3J552UA07
, 3J552VA05W
, 3J552VA32Z
, 3J552VA36Z
, 3J552VA74Z
, 3J552VC02W
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