特許
J-GLOBAL ID:201703012028721265

冷凍サイクル装置、及び、冷凍サイクル装置のバイパス弁漏れ判定制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-005401
公開番号(公開出願番号):特開2017-125654
出願日: 2016年01月14日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】圧縮機への液バックがバイパス弁の漏れに起因するか否かを簡単に判定できる冷凍サイクル装置、及び、冷凍サイクル装置のバイパス弁漏れ判定制御方法を提供すること。【解決手段】室外熱交換器13と室内熱交換器30との間の室外側液管22cに一端27aが接続され、圧縮機10の吸入管22bに他端27bが接続されるバイパス管27と、バイパス管27の冷媒の流れを制御するバイパス弁28と、圧縮機10への冷媒の液バックの有無を判定する液バック判定部と、吸入管22bにおけるバイパス管27の他端27bよりも上流側で取得された冷媒の吸入過熱度に基づき、液バックがバイパス弁28の漏れに起因するか否かを判定するバイパス弁漏れ判定部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、膨張弁、及び蒸発器を配管接続した冷凍サイクル装置であって、 前記凝縮器と前記蒸発器との間の液管に一端が接続され、前記圧縮機の吸入管に他端が接続されて前記蒸発器をバイパスするバイパス管と、 前記バイパス管の冷媒の流れを制御するバイパス弁と、 前記圧縮機への前記冷媒の液バックの有無を判定する液バック判定部と、 前記吸入管における前記バイパス管の他端よりも上流側で取得された前記冷媒の第1吸入過熱度に基づき、前記液バックが前記バイパス弁の漏れに起因するか否かを判定するバイパス弁漏れ判定部と、を備えたことを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (1件):
F25B 1/00
FI (1件):
F25B1/00 101E

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