特許
J-GLOBAL ID:201703012041322957
車体前部構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-024362
公開番号(公開出願番号):特開2017-140964
出願日: 2016年02月12日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】後方に向けて凹んだ形状を有するフロントピラーであっても、前突及び側突に伴うフロントピラーおよびドアの変形を抑制することが可能な車体前部構造の提供にある。【解決手段】車体11の前部に設けられたフロントウィンドウ12と、フロントウィンドウ12を支持するフロントピラー13と、フロントピラー13と連結され、フロントピラー13の下端部13Dから後方へ延在する受け部材としてのサイドシル14と、車体11の側方に設けられたサイドドア17と、を備えた車体前部構造10であって、フロントピラー13は後方に向けて凹んだ凹状部13Aを有し、サイドドア17は、サイドドア17内に固定した強度部材としてのビーム材21を備え、ビーム材21は、凹状部13Aとサイドシル14において凹状部13Aよりも後方となる部位14Aとをつなぐ方向に延在する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体の前部に設けられたフロントウィンドウと、
前記フロントウィンドウを支持するフロントピラーと、
前記フロントピラーと連結され、前記車体を構成する受け部材と、
前記車体の側方に設けられたドアと、を備えた車体前部構造であって、
前記フロントピラーは後方に向けて凹んだ凹状部を有し、
前記ドアは、ドア内に固定した強度部材を備え、
前記強度部材は、前記凹状部と前記受け部材において前記凹状部よりも後方となる部位とをつなぐ方向に延在することを特徴とする車体前部構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3D203AA02
, 3D203BB12
, 3D203BB54
, 3D203BB55
, 3D203CA23
, 3D203CA25
, 3D203CA29
, 3D203CA52
, 3D203CA55
, 3D203CB03
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