特許
J-GLOBAL ID:201703012044859544

デュアルクラッチ式変速機を有するパワートレーン及び該パワートレーンを制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-546311
特許番号:特許第6161626号
出願日: 2012年12月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 デュアルクラッチ式変速機を有する車両のパワートレーンを制御する方法であって、前記デュアルクラッチ式変速機は、クラッチアクチュエータにより操作される摩擦クラッチにより駆動ユニットに連結可能な変速機入力軸をそれぞれ有する2つの部分変速機を有し、前記駆動ユニットにより提供されるトルクは、交互に、該当する前記摩擦クラッチの閉鎖により作動される前記部分変速機の一方を介して伝達され、一方の前記部分変速機から他方の前記部分変速機へのトルクの切換は、前記摩擦クラッチ双方の並行運転により実施されるようになっており、所定の時間インターバルについての制御設定値に基づいて、前記パワートレーンの運転中、一方のクラッチアクチュエータを検査、校正又は保守するため作動停止して、該一方のクラッチアクチュエータを作動することができない場合に、前記デュアルクラッチ式変速機の運転を作動されている他方のクラッチアクチュエータにより、目下の運転状況に応じた代替ストラテジの作動下で維持する、デュアルクラッチ式変速機を有する車両のパワートレーンを制御する方法において、 作動停止すべき前記クラッチアクチュエータが割り当てられた、作動されている前記部分変速機による前記車両の定常走行時に、予め他方の前記部分変速機に切り換え、前記クラッチアクチュエータの再作動後、定常走行のために最適なギヤ段を有する、以前の前記部分変速機に切り換える代替ストラテジ、 一方の前記部分変速機の前記クラッチアクチュエータの作動停止、及びその後実施される、前記部分変速機の切換を伴うドライブアップシフトのシフト要求時に、作動されている前記部分変速機の後続のギヤ段にシフトする代替ストラテジ及び 一方の前記部分変速機の前記クラッチアクチュエータの作動停止、及びその後実施される、前記部分変速機の切換を伴うコーストアップシフトのシフト要求時に、作動されている前記部分変速機の後続のギヤ段にシフトする代替ストラテジ、 の少なくとも1つを使用することを特徴とする、デュアルクラッチ式変速機を有する車両のパワートレーンを制御する方法。
IPC (6件):
F16H 61/04 ( 200 6.01) ,  F16H 61/688 ( 200 6.01) ,  F16H 63/50 ( 200 6.01) ,  B60K 6/48 ( 200 7.10) ,  B60K 6/547 ( 200 7.10) ,  B60W 10/08 ( 200 6.01)
FI (6件):
F16H 61/04 ZHV ,  F16H 61/688 ,  F16H 63/50 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/547 ,  B60W 10/08 900
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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