特許
J-GLOBAL ID:201703012071203871

屋外構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-042280
公開番号(公開出願番号):特開2017-155555
出願日: 2016年03月04日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】外観品質を損なうことなく、かつ、部品点数を削減すること。【解決手段】屋外構造体1は、一対の支柱21,22と、一対の支柱21,22間に配設される第1,第2化粧部材31,32と、第1,第2化粧部材31,32を支柱21にそれぞれ連結する連結部材41とを備える。連結部材41には、支柱22側に突出して化粧部材31の裏面に設けられた固定部312に対して見込み方向に対向し、建物側から一対の支柱21,22間に挿入された第1連結具Sc2にて固定部312に連結される第1連結片部4112と、支柱22側に突出して第2化粧部材32の裏面に対向し、建物側から第2連結具Sc4にて第2化粧部材32に連結される第2連結片部4122とが設けられている。第1連結片部4112は、支柱22側への突出寸法が第2連結片部4122よりも長くなるように形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
建物の屋外に配設された屋外構造体であって、 上下方向にそれぞれ延在し、当該屋外構造体の左右方向に並設される一対の支柱と、 前記一対の支柱間に配設される第1化粧部材と、 前記一対の支柱間において、前記第1化粧部材に対して前記建物側に配設される第2化粧部材と、 一方の前記支柱における他方の前記支柱側の見込み面に取り付けられ、前記第1化粧部材及び前記第2化粧部材を当該一方の支柱にそれぞれ連結する連結部材とを備え、 前記第1化粧部材の裏面には、前記連結部材に連結するための固定部が設けられ、 前記連結部材には、 当該連結部材が前記見込み面に取り付けられた状態で前記他方の支柱側に突出して前記固定部に対して見込み方向に対向し、前記建物側から前記一対の支柱間に挿入された第1連結具にて当該固定部に連結される第1連結片部と、 当該連結部材が前記見込み面に取り付けられた状態で他方の前記支柱側に突出して前記第2化粧部材の裏面に対向し、前記建物側から第2連結具にて当該第2化粧部材に連結される第2連結片部とが設けられ、 前記第1連結片部は、前記他方の支柱側への突出寸法が前記第2連結片部よりも長くなるように形成されている ことを特徴とする屋外構造体。
IPC (2件):
E04H 6/02 ,  E06B 7/28
FI (2件):
E04H6/02 G ,  E06B7/28 Z
Fターム (3件):
3K100CA16 ,  3K100CC10 ,  3K100CD01

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