特許
J-GLOBAL ID:201703012092024934
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梶 俊和
, 丹羽 宏之
, 中村 英子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-011258
公開番号(公開出願番号):特開2017-132041
出願日: 2016年01月25日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】画像形成装置側のばらつきや光走査装置の組み付け誤差により、光走査装置から照射された光ビームの感光体上でのピントずれが発生した場合でも、濃度むらを低減させること。【解決手段】複数の発光素子の副走査方向の位置ずれ量と、主走査方向に応じた回転多面鏡204のミラー面の面倒れ量と、を記憶したメモリ302と、回転多面鏡204と感光ドラム102との間の距離からのずれ量に応じて、メモリ302に記憶された面倒れ量を補正し、メモリ302に記憶された位置ずれ量と、補正された面倒れ量と、に基づいて、位置ずれ量を算出し、算出された位置ずれ量に応じて、感光ドラム102上の走査線の間隔が所定の間隔となるような座標変換を行うことにより、入力画像の画素の位置を変換し、座標変換後の入力画像の画素の位置に基づいて、入力画像の画素の画素値に畳み込み演算を行い、出力画像の画素の画素値を求める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の発光素子を有する光源と、第1の方向に回転し、前記光源から出射された光ビームにより潜像が形成される感光体と、前記光源から出射された光ビームをミラー面により偏向し、前記感光体に照射された光ビームのスポットを前記第1の方向に直交する第2の方向に移動させ走査線を形成する偏向手段と、を備える画像形成装置であって、
前記複数の発光素子の前記第1の方向の位置ずれに関する情報と、前記第2の方向に応じた前記偏向手段のミラー面の面倒れに関する情報と、を記憶した記憶手段と、
前記偏向手段と前記感光体との間の所定の距離からのずれ量に応じて、前記記憶手段に記憶された前記面倒れに関する情報を補正する補正手段と、
前記記憶手段に記憶された前記位置ずれに関する情報と、前記補正手段により補正された前記面倒れに関する情報と、に基づいて、位置ずれ量を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された位置ずれ量に応じて、前記感光体上の走査線の間隔が所定の間隔となるような座標変換を行うことにより、入力画像の画素の位置を変換する変換手段と、
前記座標変換後の入力画像の画素の位置に基づいて、入力画像の画素の画素値に畳み込み演算を行い、出力画像の画素の画素値を求めるフィルタ処理手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
B41J 2/47
, G02B 26/12
, G03G 15/00
, G03G 15/04
, H04N 1/113
, H04N 1/23
FI (6件):
B41J2/47 101M
, G02B26/12
, G03G15/00 303
, G03G15/04
, H04N1/04 104A
, H04N1/23 103Z
Fターム (54件):
2C362AA07
, 2C362BA04
, 2C362BA89
, 2C362BB03
, 2C362BB05
, 2C362BB25
, 2C362BB29
, 2C362BB38
, 2C362BB48
, 2C362CA05
, 2C362CA09
, 2C362CA18
, 2C362CA39
, 2C362CB60
, 2H045AA01
, 2H045AA53
, 2H045BA02
, 2H045BA32
, 2H045CA03
, 2H045CA88
, 2H045CA97
, 2H076AB05
, 2H076AB12
, 2H076AB22
, 2H076DA17
, 2H076DA19
, 2H270KA04
, 2H270LA32
, 2H270LA47
, 2H270LD03
, 2H270LD11
, 2H270MA10
, 2H270MC20
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H270ZC06
, 5C072AA03
, 5C072BA15
, 5C072HA02
, 5C072HA09
, 5C072HA13
, 5C072HB08
, 5C072UA17
, 5C072XA01
, 5C072XA05
, 5C074AA09
, 5C074BB03
, 5C074BB26
, 5C074CC22
, 5C074CC26
, 5C074DD03
, 5C074EE02
, 5C074FF05
, 5C074HH02
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