特許
J-GLOBAL ID:201703012094492587
緩衝器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-072024
公開番号(公開出願番号):特開2017-180775
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】自動二輪車における正立型フロントフォークの取付け方法を変更せず質感の向上を図る。【解決手段】実施の形態に係る緩衝器は、減衰力発生機構、摺動機構及び外装部材を有する。減衰力発生機構は、油が封入されたシリンダと、シリンダの内部を摺動自在に設けられたピストンと、ピストンに上端側が取付けられているとともに下端側がシリンダに延設されたピストンロッドと、を備える。摺動機構は、上端側が開口し、下端側が閉鎖するアウターチューブと、下端側が開口するとともに上端側が閉鎖し、アウターチューブの内部に摺動自在に挿入されたインナーチューブと、アウターチューブの下端側閉鎖部とインナーチューブの上端側閉鎖部との間に介装された懸架スプリングとを備え、減衰力発生機構と平行に連接されている。外装部材は、摺動機構に外装されている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
油が封入されたシリンダと、前記シリンダの内部を摺動自在に設けられたピストンと、前記ピストンに上端側が取付けられているとともに下端側が前記シリンダに延設されたピストンロッドと、を備えた減衰力発生機構と、
上端側が開口し、下端側が閉鎖するアウターチューブと、下端側が開口するとともに上端側が閉鎖し、前記アウターチューブの内部に摺動自在に挿入されたインナーチューブと、前記アウターチューブの下端側閉鎖部と前記インナーチューブの上端側閉鎖部との間に介装された懸架スプリングとを備え、前記減衰力発生機構と平行に連接された摺動機構と、
前記摺動機構を外装する外装部材と、
を有することを特徴とする緩衝器。
IPC (4件):
F16F 9/32
, B62K 25/08
, F16F 9/38
, F16F 9/58
FI (4件):
F16F9/32 C
, B62K25/08 Z
, F16F9/38
, F16F9/58 A
Fターム (6件):
3D014DD05
, 3D014DE02
, 3D014DE09
, 3D014DE13
, 3J069AA50
, 3J069EE03
前のページに戻る