特許
J-GLOBAL ID:201703012099499008
圧縮自己着火式エンジンの燃料噴射制御方法及び燃料噴射制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
西島 孝喜
, 中村 稔
, 大塚 文昭
, 弟子丸 健
, 岩上 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-252578
公開番号(公開出願番号):特開2017-115720
出願日: 2015年12月24日
公開日(公表日): 2017年06月29日
要約:
【課題】エンジンの構造系の共振周波数に対応するノック音を適切に低減することができる圧縮自己着火式エンジンの燃料噴射制御方法及び燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】圧縮自己着火式エンジンの燃料噴射制御装置は、1回の燃焼行程中に複数回の燃料噴射を行って気筒内に複数回の燃焼を生じさせる圧縮自己着火式エンジンの燃料噴射制御装置であって、複数回の燃焼によって生じた燃焼圧力波の周波数特性を示す曲線の谷の部分が、エンジンの構造系が有する複数の共振周波数帯域のそれぞれの範囲内に含まれるように、複数回行う燃料噴射の間隔を設定するPCMを有し、PCMは、時間的に隣り合う燃料噴射の間隔を1.7±0.1msecに設定する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
1回の燃焼行程中に複数回の燃料噴射を行って気筒内に複数回の燃焼を生じさせる圧縮自己着火式エンジンの燃料噴射制御方法であって、
複数回の燃焼によって生じた燃焼圧力波の周波数特性を示す曲線の谷の部分が、エンジンの構造系が有する複数の共振周波数帯域のそれぞれの範囲内に含まれるように、複数回行う燃料噴射の間隔を設定するステップを有し、
上記燃料噴射の間隔を設定するステップは、時間的に隣り合う燃料噴射の間隔を1.7±0.1msecに設定するステップを含む、ことを特徴とする圧縮自己着火式エンジンの燃料噴射制御方法。
IPC (7件):
F02D 41/38
, F02D 41/40
, F02D 41/02
, F02D 41/04
, F02M 61/10
, F02M 51/00
, F02M 61/16
FI (8件):
F02D41/38 B
, F02D41/40 D
, F02D41/02 385
, F02D41/04 385D
, F02D41/04 385E
, F02M61/10 F
, F02M51/00 A
, F02M61/16 W
Fターム (39件):
3G066AA07
, 3G066AA11
, 3G066AA13
, 3G066BA13
, 3G066BA28
, 3G066DA04
, 3G066DA09
, 3G066DB06
, 3G066DC01
, 3G066DC09
, 3G301HA02
, 3G301HA06
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA37
, 3G301KA08
, 3G301KA09
, 3G301KA24
, 3G301KA25
, 3G301LA01
, 3G301LB06
, 3G301LB11
, 3G301MA19
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301MA27
, 3G301NA06
, 3G301NE01
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA16Z
, 3G301PC05Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
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