特許

J-GLOBAL ID：201703012119967917

磁界分布生成装置および磁界分布生成方法

発明者： 佐々木 愛一郎 ,  森澤 文晴 ,  岡 宗一 ,  枚田 明彦 ,  森村 浩季 ,  加々見 修
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (2件)： 三好 秀和 ,  工藤 理恵
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-183713
公開番号（公開出願番号）：特開2017-060022
出願日： 2015年09月17日
公開日（公表日）： 2017年03月23日
要約：

【課題】磁界分布において指向性を得る。【解決手段】磁界分布生成装置は、第1の導体ループ1と、第2の導体ループ2と、電流供給部3とを備える。導体ループ2は、導体ループ1の内側に配置され、導体ループ1の中心の位置に中心を有する。電流供給部3は、導体ループ1に電流I1を流し、電流I1の向きに対して逆向きの電流I2を導体ループ2に流す。また、電流供給部3は、導体ループ1の磁気モーメントの大きさと導体ループ2の磁気モーメントの大きさを相違させる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

第1の導体ループと、 前記第1の導体ループが配置される平面において前記第1の導体ループの内側に配置され、前記第1の導体ループの中心の位置に中心を有する第2の導体ループと、 前記第1の導体ループに電流を流し、前記電流の向きに対して逆向きの電流を前記第2の導体ループに流し、前記第1の導体ループの磁気モーメントの大きさと前記第2の導体ループの磁気モーメントの大きさを相違させる電流供給部と を備えることを特徴とする磁界分布生成装置。

IPC (2件)：

H01Q 7/00 ,  G01R 33/10

FI (2件)：

H01Q7/00 ,  G01R33/10

Fターム (3件)：

2G017AA01 ,  2G017BA03 ,  2G017BA15

引用特許：

審査官引用 (2件)

• リーダまたは/およびライタ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-127526   出願人：株式会社日立製作所
• 近傍磁界アンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-271322   出願人：日本電信電話株式会社