特許
J-GLOBAL ID:201703012123955338
操作装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-153198
公開番号(公開出願番号):特開2017-112090
出願日: 2016年08月03日
公開日(公表日): 2017年06月22日
要約:
【課題】クリック機構をスクロールホイール内に設けるものにおいて、クリック機構の組み付け性に優れ、且つ良好なクリック感の得られる操作装置を提供する。【解決手段】スクロールホイール120を備える操作装置において、スクロールホイールのリング状の内部に挿入されて、自身は非回転となって、スクロールホイールを回転支持する固定軸140と、スクロールホイールの内周面に形成された波形状部121aと、固定軸の軸方向における波形状部と対応する所定の外周面位置から、固定軸の中心位置を超えて掘り込まれた穴部144と、穴部内に挿入された弾性部材160と、穴部の内周面に沿って摺動し、弾性部材によって先端部が波形状部に付勢されるクリックピン150と、を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の機器に対する入力のために操作者によって回転操作されるスクロールホイール(120)を備える操作装置において、
前記スクロールホイールは、リング状を成して、ケーシング(110)の前記操作者側となる操作面(111)に形成された開口部(112)から一部が突出し、前記ケーシング内で前記操作面に沿う方向に軸方向が形成されており、
前記スクロールホイールの軸方向の一方側に設けられて、前記スクロールホイールと共に回転する回転軸(130)と、
前記スクロールホイールの軸方向の他方側で、前記リング状の内部に挿入されて、自身は非回転となって、前記スクロールホイールを回転支持する固定軸(140)と、
前記スクロールホイールの内周面で、波形状が周方向に連続するように形成された波形状部(121a)と、
前記固定軸の軸方向における前記波形状部と対応する所定の外周面位置から、前記固定軸の中心位置を超えて掘り込まれた穴部(144)と、
前記穴部内に挿入された弾性部材(160)と、
前記穴部の内周面に沿って摺動し、前記弾性部材によって先端部が前記波形状部に付勢されるクリックピン(150)と、を備える操作装置。
IPC (3件):
H01H 19/03
, G05G 1/10
, G05G 5/03
FI (3件):
H01H19/03
, G05G1/10 Z
, G05G5/03 B
Fターム (16件):
3J070AA15
, 3J070BA12
, 3J070CB01
, 3J070CC71
, 3J070CD33
, 3J070CD35
, 3J070DA01
, 5G219GS21
, 5G219HT02
, 5G219HU01
, 5G219JU35
, 5G219KS00
, 5G219MS01
, 5G219MS11
, 5G219MS14
, 5G219NS02
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
カメラのダイヤル操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-175446
出願人:キヤノン株式会社
-
複合操作型入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-280106
出願人:アルプス電気株式会社
-
車両用操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-176953
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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