特許
J-GLOBAL ID:201703012154451257

運転者異常発生検出器及びこれを用いた安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-105661
公開番号(公開出願番号):特開2017-202816
出願日: 2016年05月10日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】最初の姿勢変化が生じた後に、深刻な状態に陥った時に、より正確に異常発生を検出可能な運転者異常発生検出器を提供する。【解決手段】本発明の運転者異常発生検出器は、運転者の姿勢変化を検出する姿勢変化センサと、検出した姿勢変化が予め想定される異常発生時の姿勢変化であって、その変化量が予め定めた範囲を超えた場合に、運転者に異常の発生であるのか、否かについての確認を求め、応答がない場合、異常発生検出信号を出力する確認部と、確認の求めに対し運転者から異常の発生でない旨の応答があった場合、予め定めた時間が経過するまでは、予め定めた範囲よりも狭い範囲を定め、該狭い範囲を超えた場合、確認部に、運転者に異常の発生であるのか、否かについての確認を行わせる特別監視モード制御部とを備えたことを特徴とする。当該構成により、運転者の異常発生検出精度を高め、運転者だけでなく、周りの歩行者の命を守ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乗り物の運転中に運転者に異常が発生したことを検出する運転者異常発生検出器において、 運転者の姿勢変化を検出する姿勢変化センサと、 前記検出した姿勢変化が予め想定される異常発生時の姿勢変化であって、その変化量が予め定めた範囲を超えた場合に、運転者に異常の発生であるのか、否かについての確認を求め、応答がない場合、異常発生検出信号を出力する確認部と、 前記確認の求めに対し運転者から異常の発生でない旨の応答があった場合、予め定めた時間T1が経過するまでは、前記予め定めた範囲よりも狭い範囲を定め、当該狭い範囲を超えた場合、前記確認部に、運転者に異常の発生であるのか、否かについての確認を行わせる特別監視モード制御部と、を備えたことを特徴とする運転者異常発生検出器。
IPC (10件):
B60K 28/00 ,  G08G 1/16 ,  B60K 28/06 ,  B60R 21/00 ,  A61B 5/040 ,  A61B 5/045 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/049 ,  A61B 5/11 ,  A61B 5/18
FI (11件):
B60K28/00 ,  G08G1/16 F ,  B60K28/06 A ,  B60K28/06 Z ,  B60R21/00 624Z ,  A61B5/04 310A ,  A61B5/04 310N ,  A61B5/04 312A ,  A61B5/04 300J ,  A61B5/10 310A ,  A61B5/18
Fターム (29件):
3D037FA09 ,  3D037FA11 ,  3D037FB01 ,  3D037FB06 ,  3D037FB10 ,  4C038PP05 ,  4C038PQ04 ,  4C038VA04 ,  4C038VB02 ,  4C038VB31 ,  4C038VC05 ,  4C038VC20 ,  4C127AA02 ,  4C127DD04 ,  4C127EE01 ,  4C127GG13 ,  4C127GG16 ,  4C127GG18 ,  4C127HH06 ,  4C127LL08 ,  5H181AA01 ,  5H181AA21 ,  5H181CC02 ,  5H181CC27 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04 ,  5H181LL08 ,  5H181LL09 ,  5H181LL20

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