特許
J-GLOBAL ID:201703012160828249

中性子捕捉療法システム及びガンマ線反応素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  柳 康樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-067912
公開番号(公開出願番号):特開2017-176438
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】取り扱いが容易であるガンマ線反応素子を備えた中性子捕捉療法システムを提供する。【解決手段】中性子捕捉療法システム1は、患者Sへ中性子線Nを照射する中性子線照射部4と、患者Sが載置された治療台15と、患者Sの少なくとも一部を含むガンマ線拡散領域Rに設けられ、ガンマ線が照射されることにより反応するガンマ線反応素子20と、を備え、ガンマ線反応素子20は、ガンマ線が照射された状態において、加熱されることにより、その照射されたガンマ線の線量に応じた光を発する材料の焼結体である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被照射体へ中性子線を照射する照射部と、 前記被照射体が載置された治療台と、 前記被照射体の少なくとも一部を含むガンマ線拡散領域に設けられ、ガンマ線が照射されることにより反応するガンマ線反応素子と、 を備え、 前記ガンマ線反応素子は、ガンマ線が照射された状態において、加熱されることにより、その照射されたガンマ線の線量に応じた光を発する材料の焼結体である、中性子捕捉療法システム。
IPC (1件):
A61N 5/10
FI (2件):
A61N5/10 Q ,  A61N5/10 H
Fターム (10件):
4C082AA01 ,  4C082AC07 ,  4C082AE01 ,  4C082AG12 ,  4C082AG22 ,  4C082AJ10 ,  4C082AJ20 ,  4C082AP02 ,  4C082AP20 ,  4C082AR02

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