特許
J-GLOBAL ID:201703012177240318

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  末富 孝典 ,  榊原 靖 ,  佐藤 浩義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-034895
公開番号(公開出願番号):特開2017-152272
出願日: 2016年02月25日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】コネクタ位置保証機能を有しつつ、コネクタの小型化を実現する。【解決手段】コネクタは、嵌合用被係止部を有するアウターハウジングと、インナーハウジング20と、スライド部材30と、を備える。インナーハウジング20は、嵌合用係止部23と、嵌合用係止部23が設けられたロックアーム60R、60Lと、を有する。インナーハウジング20には、両側にロックアーム60R、60Lが一対配置されているスライド通路70が形成されている。スライド部材30は、係止部36を有する一対の係止アーム33R、33Lを有する。アウターハウジングとインナーハウジング20とは、嵌合されることにより、スライド部材30が通過可能にスライド通路70を構成し、スライド部材30は、スライド通路70をスライド移動するときに、ロックアーム60R、60Lの押圧により一対の係止アーム33R、33Lが、その間隔が狭く撓むように構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
嵌合用被係止部を有する第1ハウジングと、 前記嵌合用被係止部に係止する嵌合用係止部と、前記嵌合用係止部が設けられたロックアームと、を有し、両側に前記ロックアームが一対配置されているスライド通路が形成され、前記第1ハウジングと嵌合する第2ハウジングと、 係止部を有する一対のアームを有するスライド部材と、を備え、 前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとは、嵌合されることにより、前記スライド部材が通過可能に前記スライド通路を構成し、 前記スライド部材は、前記スライド通路をスライド移動するときに、前記ロックアームの押圧により前記一対のアームが、その間隔が狭くなるように撓み、前記係止部が前記ロックアームを乗り越えることにより前記一対のアームの間隔が広がって、前記係止部が前記ロックアームに係止される、ように構成されている、コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R13/64 ,  H01R13/639 Z
Fターム (12件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FC31 ,  5E021FC38 ,  5E021HC09 ,  5E021JA05 ,  5E021KA06 ,  5E021KA15

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