特許
J-GLOBAL ID:201703012177921579
負圧吸引式トイレ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 高志
, 山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-090979
公開番号(公開出願番号):特開2017-198015
出願日: 2016年04月28日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】負圧タンクの負圧は、便器に溜まった排水に作用しやすくなる。【解決手段】 ここで提案される負圧吸引式トイレ10は、底部に排水口11aを有する便器11と、吸引口12aを有する負圧タンク12と、排水口と吸引口とに接続され、排水口から吸引口に至る排水管路13と、負圧タンクに接続された真空ポンプ14とを備えている。排水管路は、排水口に接続された排水管路の一方の端部に設けられ、かつ、排水口から便器の予め定められた高さまで上方に延びた立ち上がり部13aと、便器から負圧タンクに至る排水の流れ方向において、立ち上がり部よりも下流側に設けられた上り管部13b,13cと、上り管部の直ぐ上流側に配置され、上り管部よりも大きい容積を有する受け部13b1,13c1とを有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
底部に排水口を有する便器と、
吸引口を有する負圧タンクと、
前記排水口と前記吸引口とに接続され、前記排水口から前記吸引口に至る排水管路と、
前記負圧タンクに接続された真空ポンプと
を備え、
前記排水管路は、
前記排水口に接続された前記排水管路の一方の端部に設けられ、かつ、前記排水口から前記便器の予め定められた高さまで上方に延びた立ち上がり部と、
前記便器から前記負圧タンクに至る排水の流れ方向において、前記立ち上がり部よりも下流側に設けられた上り管部と、
前記上り管部の直ぐ上流側に配置され、前記上り管部よりも大きい容積を有する受け部と
を有する、
負圧吸引式トイレ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2D039AA02
, 2D039AC14
, 2D039CB02
, 2D039DB00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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吸引式便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-262226
出願人:アロン化成株式会社
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圧送式トイレ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-077274
出願人:TOTO株式会社
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