特許
J-GLOBAL ID:201703012193637570

回路遮断器の取外構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-095305
公開番号(公開出願番号):特開2013-223392
特許番号:特許第6142422号
出願日: 2012年04月19日
公開日(公表日): 2013年10月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】母線の両端長手方向に形成されて、該母線の上面側及び前記母線の両端長手方向に対して短手の幅方向から電源側端子が差し込み接続される回路遮断器の上面側の一部を覆う薄板状の母線カバーにおいて、 該母線カバーには、前記短手の幅方向中央部に前記長手方向に延設される基部と、 該基部から両短手方向に偏った位置で前記回路遮断器ごとに夫々の回路遮断器の電源側端子部の上面側において設けられた取外操作片が備えられ、 前記取外操作片は、母線カバーと略同一面内に一体に形成されて、 短手の幅方向において、前記基部から遠い側に前記長手方向を回動軸とする軸部によって軸支されるとともに、 基部から近い側に上面側から操作用工具の位置決めを行う位置決め凹部が形成された押圧部と、 該押圧部の裏面側に母線から離れる方向に先細り形状となった押出突出片を、前記凹部の中央部と前記押出突出片の突出部との中央部が上面側裏面側方向において略同一線上に配置されるように備える一方、基部には、母線への取付固定部と、上面側からの押圧に抗する脚部を設けて構成し、 前記脚部が前記短手の幅方向に突条形成され、前記母線を絶縁支持する母線支持部材に幅方向において係合して、前記取外操作片を押圧操作して回路遮断器を押し出す時の反力を受け止めることにより、 該押圧部を押圧したときに該取外操作片が底面側に撓んで、 前記押出突出片が前記回路遮断器の器体の電源側端子部の縁部に当接して摺動することにより、母線から回路遮断器が押し出され、回路遮断器の電源側端子の差し込み接続が解除されることを特徴とする回路遮断器の取外構造。
IPC (3件):
H02B 1/42 ( 200 6.01) ,  H02B 1/40 ( 200 6.01) ,  H01H 73/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02B 1/42 ,  H02B 1/40 D ,  H01H 73/08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 分電盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-048071   出願人:松下電工株式会社
  • 分電盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-306741   出願人:松下電工株式会社
  • 分電盤の負荷名称表示部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-072844   出願人:河村電器産業株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 分電盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-048071   出願人:松下電工株式会社
  • 分電盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-306741   出願人:松下電工株式会社
  • 分電盤の負荷名称表示部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-072844   出願人:河村電器産業株式会社

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