特許
J-GLOBAL ID:201703012241783681
情報処理装置、吸気異常検出方法および吸気異常検出プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 憲次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-060938
公開番号(公開出願番号):特開2017-175023
出願日: 2016年03月24日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】目詰まりの種類を区別して吸気異常を検出できる情報処理装置、吸気異常検出方法および吸気異常検出プログラムを提供すること。【解決手段】防塵フィルタを筺体に設けた情報処理装置は、内部温度と外部温度とを取得する温度情報取得部と、前記情報処理装置の情報処理量を、情報処理に起因する温度変化量に変換する変換部と、前記内部温度と前記外部温度との温度差から前記情報処理に起因する温度変化量を減じることによって、吸気異常に起因する温度変化量を算出する第1算出部と、前記吸気異常に起因する温度変化量の上昇率を算出する第2算出部と、前記上昇率が第1の閾値よりも大きいと判定された場合に、第1の緊急度の異常通知を出力し、前記上昇率が第1の閾値以下であり、前記吸気異常に起因する温度変化量が第2の閾値よりも大きいと判定された場合に、前記第1の緊急度よりも緊急度が低い第2の緊急度の異常通知を出力する送信部と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部からの異物の侵入を防ぐ防塵フィルタを筺体に設けた情報処理装置であって、
内部温度と外部温度とを取得する温度情報取得部と、
前記情報処理装置の情報処理量を、情報処理に起因する温度変化量に変換する変換部と、
前記内部温度と前記外部温度との温度差から前記情報処理に起因する温度変化量を減じることによって、吸気異常に起因する温度変化量を算出する第1算出部と、
前記吸気異常に起因する温度変化量の上昇率を算出する第2算出部と、
少なくとも前記上昇率が第1の閾値よりも大きいと判定された場合に、第1の緊急度の異常通知を出力し、少なくとも前記上昇率が第1の閾値以下であり、且つ前記吸気異常に起因する温度変化量が第2の閾値よりも大きいと判定された場合に、前記第1の緊急度よりも緊急度が低い第2の緊急度の異常通知を出力する出力部と、
を有する情報処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H05K7/20 K
, G06F1/20 B
, G06F1/20 E
Fターム (5件):
5E322AB10
, 5E322BA01
, 5E322BB03
, 5E322BC02
, 5E322EA11
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