特許
J-GLOBAL ID:201703012248071679

エンボス加工装置、エンボス加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-102634
公開番号(公開出願番号):特開2017-209805
出願日: 2016年05月23日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】エンボス加工に用いるテンプレートシートを作成する作業と、そのテンプレートシートを用いて被加工物にエンボス模様を形成する作業とを一連の作業として連続的に行う。【解決手段】エンボス加工装置の制御部は、エンボス模様を指定する指定手段と、移動機構部を制御することにより、装着部に装着されたカッタ部材により、指定手段により指定されたエンボス模様をテンプレートシートから切り抜く切断手段と、移動機構部を制御することにより、装着部に装着されたペン部材により、テンプレートシート上に載置された被加工物のうち、切断手段により切り抜かれた切断領域に対応する部分を押圧する押圧手段と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンボス模様が切り抜かれたテンプレートシートを用いて、シート状の被加工物に前記エンボス模様を形成するエンボス加工装置であって、 切断加工用のカッタ部材及びエンボス加工用のペン部材の双方が同時に、又は、何れか一方が択一的に装着される装着部と、 前記テンプレートシート、前記テンプレートシートの基材、及び、前記被加工物を保持する保持部材と、 前記保持部材及び前記装着部を相対的に移動させる移動機構部と、 前記移動機構部を制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、 前記エンボス模様を指定する指定手段と、 前記移動機構部を制御することにより、前記装着部に装着された前記カッタ部材により、前記指定手段により指定された前記エンボス模様を、前記保持部材に保持された前記テンプレートシートの基材または前記テンプレートシートから切り抜く切断手段と、 前記移動機構部を制御することにより、前記装着部に装着された前記ペン部材により、前記保持部材に保持された前記テンプレートシート上に載置された前記被加工物のうち、前記切断手段により切り抜かれた切断領域に対応する部分を押圧する押圧手段と、 を備えることを特徴とするエンボス加工装置。
IPC (4件):
B31F 1/07 ,  B44B 5/00 ,  B26D 5/00 ,  B44C 1/24
FI (4件):
B31F1/07 ,  B44B5/00 A ,  B26D5/00 F ,  B44C1/24 C
Fターム (4件):
3C024AA00 ,  3E078AA20 ,  3E078BB51 ,  3E078DD09

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