特許
J-GLOBAL ID:201703012250393853

長い持続時間の医薬投与のための液圧作動式ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-214945
公開番号(公開出願番号):特開2017-018781
出願日: 2016年11月02日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】単純な、安価な、単回使用のみの医薬ポンプシステムを提供すること。【解決手段】液体成分の持続送達のための、液圧作動式流体送達システム。このシステムは、ポンプチャンバ;オリフィスを有しかつ可動障壁によって該ポンプチャンバに流体接続されている流体貯蔵チャンバ;拘束部を介して該ポンプチャンバに接続されており、該拘束部は、該高粘度の流体の流量を制御し得る、高粘度の流体を貯蔵するための液圧流体レザバ;ならびに該液圧流体レザバに機能的に接続されたアクチュエータであって、該アクチュエータは、該液圧流体を、該拘束部を通して該ポンプチャンバに流入させ、これによって、該ポンプチャンバの体積を拡張させ、該可動障壁を移動させ、そして該流体貯蔵チャンバ内に貯蔵された、ある量の該液体成分を、持続された速度で送達させる、アクチュエータ、を備える、流体送達システム。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流体送達デバイスであって、 液圧流体を含有し、かつ前記液圧流体に接触している剛質の側壁を有する液圧式ポンプチャンバであって、前記液圧式ポンプチャンバは、流体レザバ内の流体を患者へと送達するように前記流体レザバ内のピストンを促すように構成されている、液圧式ポンプチャンバと、 第1アクチュエータと、 第1の量の前記液圧流体を有し、かつ、前記第1アクチュエータと前記液圧式ポンプチャンバとの間に結合された第1液圧レザバチャンバであって、前記第1アクチュエータは、前記第1液圧レザバチャンバ内の液圧流体を前記液圧式ポンプチャンバの中に促すように構成されている、第1液圧レザバチャンバと、 前記第1液圧レザバチャンバおよび前記液圧式ポンプチャンバを流体的に結合する流れ拘束部と、 第2の量の前記液圧流体を有し、かつ、前記液圧式ポンプチャンバと流体的に結合された第2液圧レザバチャンバと、 前記第1アクチュエータとは独立した、前記液圧流体を前記第2液圧レザバチャンバから前記液圧式ポンプチャンバの中へと促すように構成された第2アクチュエータと を含む、流体送達デバイス。
IPC (2件):
A61M 5/145 ,  A61M 37/00
FI (2件):
A61M5/145 502 ,  A61M37/00 510
Fターム (14件):
4C066AA10 ,  4C066BB01 ,  4C066CC04 ,  4C066DD02 ,  4C066DD12 ,  4C066EE06 ,  4C066FF04 ,  4C066FF08 ,  4C066HH02 ,  4C066QQ22 ,  4C167AA71 ,  4C167CC01 ,  4C167CC05 ,  4C167GG16
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-164564
  • 特開昭61-164564
  • 特表昭61-501128
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