特許
J-GLOBAL ID:201703012271309550

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-026814
公開番号(公開出願番号):特開2017-147809
出願日: 2016年02月16日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】デューティ比が大きく、モータ電流が高い場合であっても、モータの回転を円滑に制御可能なモータ駆動装置を提供する。【解決手段】PI制御部66は、回転数指令値と実回転数とからデューティ比を算出して出力する。電圧補正部68は、PI制御部66から出力されたデューティ比を電源電圧に応じて補正中にPI制御部66から出力されたデューティ比が90%以上となった場合に、電源電圧に応じたデューティ比の補正を停止し、電流検知部94で検出された電流が閾値電流以上の場合、または電流検知部94で検出された電流が閾値電流未満でかつPI制御部66から出力されたデューティ比が85%未満となった場合に電源電圧に応じたデューティ比の補正を再開する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
パルス幅変調によりモータを駆動する電圧を生成する駆動部と、 前記モータに流れる電流を検出する電流検出部と、 電源の電圧を検出する電圧検出部と、 指令値に基づいた指令デューティ比に応じた電圧を生成する電圧制御、及び前記電圧検出部で検出された電源の電圧に基づいて電圧変動時の回転数変動を抑制する電圧補償制御を前記駆動部に対して実行すると共に、前記指令デューティ比が第1閾値以上となって前記電圧補償制御を停止している際に、前記電流検出部で検出された電流が閾値電流以上になった場合、または前記電流検出部で検出された電流が閾値電流未満でかつ前記指令デューティ比が前記第1閾値よりも低い第2閾値未満になった場合に前記電圧補償制御を再開する制御部と、 を含むモータ駆動装置。
IPC (2件):
H02P 6/12 ,  H02P 6/06
FI (2件):
H02P6/02 341P ,  H02P6/02 341J
Fターム (15件):
5H560AA01 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DB02 ,  5H560DB20 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ02 ,  5H560RR10 ,  5H560SS02 ,  5H560TT07 ,  5H560UA05 ,  5H560XA02 ,  5H560XA04 ,  5H560XA12

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