特許
J-GLOBAL ID:201703012279676951

スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-089331
公開番号(公開出願番号):特開2017-196799
出願日: 2016年04月27日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】印刷対象物の伸縮変形の程度が大きい場合であっても印刷不良が発生しにくいスクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。【解決手段】一又は整列された複数の基板2である印刷対象物3の被印刷パターンにペーストを印刷するスクリーン印刷装置1において、サイズの異なる複数の開口パターンが設けられたマスクを備える。印刷対象物3を構成する一又は整列された複数の基板2のうちの一の基板2を撮像し、その撮像結果に基づいて、印刷対象物3の伸縮変形の程度を算出する。そして、その算出した印刷対象物3の伸縮変形の程度に基づいて、複数の開口パターンの中からひとつの開口パターンを選択し、その選択した開口パターンと被印刷パターンとが重なるように印刷対象物3とマスク16とを接触させて被印刷パターンにペーストを堆積させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一又は整列された複数の基板である印刷対象物の被印刷パターンにペーストを印刷するスクリーン印刷装置であって、 サイズの異なる複数の開口パターンが設けられたマスクと、 前記マスクの下方に前記印刷対象物を搬送する搬送部と、 前記印刷対象物を構成する前記一又は整列された複数の基板のうちの一の基板を撮像する撮像部と、 前記撮像部による撮像結果に基づいて、前記印刷対象物の伸縮変形の程度を算出する変形度算出部と、 前記変形度算出部により算出された前記印刷対象物の伸縮変形の程度に基づいて前記複数の開口パターンの中からひとつの開口パターンを選択する選択部と、 前記搬送部により前記マスクの下方に搬送された前記印刷対象物と前記マスクとを接触させる接触機構とを備え、 前記選択部により選択された前記開口パターンと前記被印刷パターンとが重なるように前記接触機構により前記マスクと前記基板を相対的に移動させることを特徴とするスクリーン印刷装置。
IPC (2件):
B41F 15/08 ,  H05K 3/34
FI (3件):
B41F15/08 303E ,  H05K3/34 505C ,  H05K3/34 505D
Fターム (12件):
2C035AA06 ,  2C035FA22 ,  2C035FA31 ,  2C035FB25 ,  2C035FC08 ,  2C035FD01 ,  2C035FD42 ,  2C035FE01 ,  5E319AC03 ,  5E319BB05 ,  5E319CD29 ,  5E319GG15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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