特許
J-GLOBAL ID:201703012285136055

受信装置、受信方法、及び集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-171687
公開番号(公開出願番号):特開2016-213898
出願日: 2016年09月02日
公開日(公表日): 2016年12月15日
要約:
【課題】巡回シフト量の通知のためのシグナリング量を増加させずにSRSリソース割当の柔軟性を向上させる。【解決手段】受信装置は、N個の巡回シフトパラメータのいずれかに対応する巡回シフトを基本系列に施して生成されたSRS系列を受信する受信部と、SRS系列を用いて回線品質を測定する回線品質測定部とを具備する。SRS系列は、巡回シフトパラメータとアンテナポート識別番号とから特定された周波数リソースにマッピングされており、巡回シフトパラメータが0から(N/2)-1の場合において各アンテナポート識別番号に対応する周波数リソースを定義する第1の対応関係は、巡回シフトパラメータが(N/2)からN-1の場合において各アンテナポート識別番号に対応する周波数リソースを定義する第2の対応関係とは異なる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
巡回シフトに関するN個のパラメータ(Nは8以上の偶数)のうちのいずれかに対応する巡回シフトを基本系列に施すことにより生成された、サウンディング・リファレンス・シグナル(SRS)系列を受信し、前記SRS系列は、前記巡回シフトに関するパラメータと、複数のアンテナポートのいずれかを示すアンテナポート識別番号とから特定された1つ以上の周波数リソースにマッピングされており、前記巡回シフトに関するパラメータが0から(N/2)-1の場合において各アンテナポート識別番号に対応する周波数リソースを定義する第1の対応関係は、前記巡回シフトに関するパラメータが(N/2)からN-1の場合において各アンテナポート識別番号に対応する周波数リソースを定義する第2の対応関係とは異なる、受信部と、 前記受信したSRS信号を用いて回線品質を測定する回線品質測定部と、 を具備し、 前記第1の対応関係では、前記複数のアンテナポート間で共通の1つの周波数リソースのみが定義され、前記第2の対応関係では、複数の周波数リソースが定義される、 受信装置。
IPC (5件):
H04J 99/00 ,  H04J 11/00 ,  H04J 1/00 ,  H04B 17/309 ,  H04W 72/04
FI (6件):
H04J15/00 ,  H04J11/00 Z ,  H04J1/00 ,  H04B17/309 ,  H04W72/04 136 ,  H04W72/04 132
Fターム (2件):
5K067AA03 ,  5K067JJ13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第5771222号
  • 特許第6008340号
引用文献:
出願人引用 (7件)
  • Remaining Issues of Aperiodic SRS
  • Resource Allocation and Signaling for Aperiodic Sounding
  • Remaining Issues on Dynamic Aperiodic SRS Signaling
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