特許
J-GLOBAL ID:201703012288616830

通信カラオケシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 嘉英
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-172205
公開番号(公開出願番号):特開2015-040995
特許番号:特許第6177050号
出願日: 2013年08月22日
公開日(公表日): 2015年03月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 伝送路を介して、少なくとも2台のカラオケ装置を通信可能に接続し、同一のカラオケ楽曲の演奏同期をとりながら、各カラオケ装置において同時に歌唱を行う機能を有し、2台のカラオケ装置をペアとするとともに、一方を第1拠点とし、他方を第2拠点とした通信カラオケシステムであって、 前記カラオケ楽曲を歌唱する際に、複数の歌唱区間毎に、前記第1拠点における第1歌唱者の第1歌唱音声信号と、前記第2拠点における第2歌唱者の第2歌唱音声信号との比較に基づいて、前記第1歌唱者と前記第2歌唱者の歌唱に関する相性評価値を算出する相性評価値算出手段と、 前記伝送路を介して、前記第1歌唱者の歌唱姿態を撮影した第1歌唱映像又は前記第2歌唱者の歌唱姿態を撮影した第2歌唱映像を、前記ペアとなる前記第1拠点及び前記第2拠点との間で送受信する歌唱映像送受信手段と、 前記第1拠点又は前記第2拠点において、それぞれ受信した前記第2歌唱映像又は前記第1歌唱映像の表示制御を行うとともに、前記第1拠点又は前記第2拠点の少なくとも一方において、前記相性評価値算出手段により算出された相性評価値に基づいて、前記受信した第1歌唱映像又は前記第2歌唱映像の表示態様を制御する歌唱映像表示制御手段と、を備え、 前記歌唱映像表示制御手段は、歌唱開始時点では、前記第1歌唱映像又は前記第2歌唱映像における各歌唱者の少なくとも顔を含む身体の一部又は全部を識別不能となるように映像効果を付与し、前記カラオケ楽曲の演奏進行に伴い、前記相性評価値算出手段により算出した相性評価値に基づいて、前記第1歌唱映像又は前記第2歌唱映像における各歌唱者の少なくとも顔を含む身体の一部又は全部を段階的に識別可能とする映像効果付与手段を備えたことを特徴とする通信カラオケシステム。
IPC (2件):
G10K 15/04 ( 200 6.01) ,  H04N 5/225 ( 200 6.01)
FI (2件):
G10K 15/04 302 D ,  H04N 5/225
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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