特許

J-GLOBAL ID：201703012291362644

透光性金属酸化物焼結体の製造方法

発明者： 碇 真憲 ,  島田 忠克
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社
代理人 (5件)： 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史 ,  正木 克彦
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2013084064
公開番号（公開出願番号）：WO2014-122865
出願日： 2013年12月19日
公開日（公表日）： 2014年08月14日
要約：

金属酸化物を主成分とする焼結体について1000〜2000°Cの温度範囲で設定されるHIP熱処理温度Tで熱間等方圧プレス処理を施して透光性の焼結体を得る透光性金属酸化物焼結体の製造方法であって、上記熱間等方圧プレス処理の昇温過程における室温からHIP熱処理温度Tまでの温度範囲Sが複数段階に分割され、この分割された段階ごとに昇温レートが制御されており、少なくともHIP熱処理温度Tを含む最終段階(14)の昇温レートが10°C/h以上180°C/h以下であることを特徴とする、透光性の改善が可能な透光性金属酸化物焼結体の製造方法を提供する。

請求項（抜粋）：

金属酸化物を主成分とする焼結体について1000〜2000°Cの温度範囲で設定されるHIP熱処理温度Tで熱間等方圧プレス処理を施して透光性の焼結体を得る透光性金属酸化物焼結体の製造方法であって、上記熱間等方圧プレス処理の昇温過程における室温からHIP熱処理温度Tまでの温度範囲が複数段階に分割され、この分割された段階ごとに昇温レートが制御されており、少なくともHIP熱処理温度Tを含む最終段階の昇温レートが10°C/h以上180°C/h以下であることを特徴とする透光性金属酸化物焼結体の製造方法。

IPC (3件)：

C04B 35/645 ,  C04B 35/00 ,  C04B 41/80

FI (3件)：

C04B35/64 302Z ,  C04B35/00 J ,  C04B41/80 A

Fターム (14件)：

4G030AA07 ,  4G030AA11 ,  4G030AA12 ,  4G030AA16 ,  4G030AA17 ,  4G030AA34 ,  4G030AA36 ,  4G030AA37 ,  4G030AA38 ,  4G030AA40 ,  4G030AA43 ,  4G030BA15 ,  4G030GA23 ,  4G030GA29