特許
J-GLOBAL ID:201703012359365876
スラット、及び日射調整装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
廣田 浩一
, 流 良広
, 松田 奈緒子
, 山下 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-112903
公開番号(公開出願番号):特開2017-002708
出願日: 2016年06月06日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】夏季及び冬季の遮蔽効果の好適化がはかられ、かつ入射方向への再帰反射により地表方向への反射の影響を防ぐことができ、更には採光方向性にも優れる日射調整装置を提供する。【解決手段】複数のスラット1を有し、複数のスラット1の各々が、平坦な表面を有する第一の主面と、第一の主面と反対側に第二の主面とを有し、複数のスラット1の各々が、第一の主面側に第一の反射構造体2を有し、かつ第二の主面側に第二の反射構造体3を有し、第一の反射構造体2が、所定範囲の入射角で第一の主面側から入射する近赤外線を再帰反射する再帰反射特性を有し、第二の反射構造体3が、第二の主面側から入射する近赤外線を正反射する正反射特性を有し、複数のスラット1が、長手方向を平行にして長手方向と交差する方向に、第一の主面を同じ側にして配列されている。【選択図】図7A
請求項(抜粋):
複数のスラットを有し、
前記複数のスラットの各々が、平坦な表面を有する第一の主面と、前記第一の主面と反対側に第二の主面とを有し、
前記複数のスラットの各々が、前記第一の主面側に第一の反射構造体を有し、かつ前記第二の主面側に第二の反射構造体を有し、
前記第一の反射構造体が、所定範囲の入射角で前記第一の主面側から入射する近赤外線を再帰反射する再帰反射特性を有し、
前記第二の反射構造体が、前記第二の主面側から入射する近赤外線を正反射する正反射特性を有し、
前記複数のスラットが、長手方向を平行にして前記長手方向と交差する方向に、前記第一の主面を同じ側にして配列されている、
ことを特徴とする日射調整装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2E043AA01
, 2E043BC01
, 2E043BD01
, 2E043DA05
引用特許:
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