特許
J-GLOBAL ID:201703012367683097

恒温槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 河合 徹 ,  河口 伸子 ,  横沢 志郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-214869
公開番号(公開出願番号):特開2014-070917
特許番号:特許第6054693号
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2014年04月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 恒温室と、 前記恒温室の側壁部分に設けられた開口を当該恒温室の外側から開閉する開閉扉と、 前記恒温室内に配置されたテーブル本体、ワークを載置するための載置部を備えるワーク載置部材、および、前記ワーク載置部材を、全体が前記恒温室内に位置する内側位置と、少なくとも前記載置部の一部分が前記開口よりも外側に位置する外側位置との間でスライド可能とするスライド機構を備えるテーブルと、 前記開閉扉が前記開口を開閉する開閉動作に連動して、前記ワーク載置部材を前記外側位置と前記内側位置との間でスライドさせるリンク機構と、 前記テーブルを間欠的に回転駆動する駆動機構と、 を有し、 前記スライド機構は、前記テーブル本体に対して前記ワーク載置部材をスライド可能としており、 前記ワーク載置部材として、前記テーブルの回転中心線回りの周方向に配列された複数の前記ワーク載置部材を備え、 前記スライド機構として、複数の前記ワーク載置部材のそれぞれを前記回転中心線を中心とする半径方向にスライド可能とする複数の前記スライド機構を備え、 前記リンク機構は、複数の前記ワーク載置部材のうち前記半径方向の外側に前記開口が位置する基準角度位置に配置された前記ワーク載置部材を移動させ、 前記ワーク載置部材は、内側位置では、前記回転中心線方向から見たときに当該回転中心線を中心として前記テーブル本体に外接する外接円の内側の第1位置に配置され、外側位置では、前記載置部が前記外接円の外側に位置する第2位置に配置されていることを特徴とする恒温槽。
IPC (1件):
G01N 17/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 17/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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