特許
J-GLOBAL ID:201703012377622495
連続的態様で行う鋼板製品の処理装置および処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-509647
特許番号:特許第6198718号
出願日: 2012年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 間接加熱焼きなまし炉チャンバ(1)と、該焼きなまし炉チャンバ(1)の入口(5)から該焼きなまし炉チャンバ(1)の出口(6)までのコンベア通路(4)上で鋼板製品(S)を連続的に搬送するコンベア装置(F)と、鋼板製品(S)に対して反応性を有する雰囲気ガスを焼きなまし炉チャンバ(1)内に供給するノズル装置(D1、D2)とを有する連続的態様で行う鋼板製品(S)の処理装置において、
第1ノズル装置(D1)が設けられ、該第1ノズル装置(D1)から処理中にガスジェット(G)が放出され、該ガスジェット(G)は、焼きなまし炉チャンバ(1)の入口(5)に向かって、処理すべき鋼板製品(S)の表面上を流れる第1ガス流(G1)を誘起し、第2ノズル装置(D2)が設けられ、該第2ノズル装置(D2)から処理中にガスジェット(G)が放出され、該ガスジェット(G)は、焼きなまし炉チャンバ(1)の出口(6)に向かって、処理すべき鋼板製品(S)の表面上を流れる第2ガス流(G2)を誘起し、前記ガス流は、前記焼きなまし炉チャンバ(1)をシーリングするためにそれぞれに割り当てられた出口(6)または入口(5)に到達するように配向され、且つ、集中され、
前記ノズル装置(D1)のノズル(11〜16)の少なくとも1つは、処理すべき鋼板製品(S)の下面(US)の方向に向かうガスジェット(G)を放出し、一方、ノズル装置(D2)のノズル(17〜21)の少なくとも1つは、処理すべき鋼板製品(S)の上面(OS)の方向に向かうガスジェット(G)を放出することを特徴とする連続的態様で行う鋼板製品(S)の処理装置。
IPC (2件):
C21D 9/56 ( 200 6.01)
, C21D 1/74 ( 200 6.01)
FI (2件):
C21D 9/56 101 J
, C21D 1/74 R
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開平2-088713
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雰囲気炉の非接触式シール装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-163011
出願人:川崎製鉄株式会社
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特開平2-250927
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特開平2-259025
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特開昭58-019682
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審査官引用 (11件)
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特開昭55-091942
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雰囲気炉の非接触式シール装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-163011
出願人:川崎製鉄株式会社
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特開平2-088713
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