特許
J-GLOBAL ID:201703012396334875
列車運転間隔制御システム及び列車運転間隔制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2014081410
公開番号(公開出願番号):WO2016-084197
出願日: 2014年11月27日
公開日(公表日): 2016年06月02日
要約:
遅延回復完了までの過渡期を可能な限り短くすることを目的とし、地上に設置された列車運行管理装置との間で情報の授受を行う列車運転間隔制御装置及び乗降客数推定装置を備える列車運転間隔制御システムであって、列車運行管理装置は、遅延の先頭である先行列車の現在位置、後続列車の現在位置及び信号現示情報に基づいて先行列車及び後続列車の列車走行を予測する列車走行予測部と、乗降客数推定装置からの乗降客数推定情報を用いて先行列車の次の停車駅における停車時分を予測する停車時分予測部と、を含み、列車走行予測部が予測した列車走行及び停車時分予測部が予測した停車時分を用いて先行列車と後続列車が確保すべき時隔を確保しつつ先行列車と後続列車の間隔をできるだけ短くした運行予測を行う列車運行予測部を備え、運行予測が送信された列車運行管理装置が後続列車に速度指令を送信する。
請求項(抜粋):
地上に設置された列車運行管理装置との間で情報の授受を行う列車運転間隔制御装置及び乗降客数推定装置を備える列車運転間隔制御システムであって、
前記列車運行管理装置は、
遅延の先頭である先行列車の現在位置、後続列車の現在位置及び信号現示情報に基づいて先行列車及び後続列車の列車走行を予測する列車走行予測部と、
前記乗降客数推定装置からの乗降客数推定情報を用いて前記先行列車の次の停車駅における停車時分を予測する停車時分予測部と、を含み、
前記列車走行予測部が予測した列車走行及び前記停車時分予測部が予測した停車時分を用いて前記先行列車と前記後続列車が確保すべき時隔を確保しつつ前記先行列車と前記後続列車の間隔をできるだけ短くした運行予測を行う列車運行予測部を備え、
前記運行予測が送信された前記列車運行管理装置が前記後続列車に速度指令を送信することを特徴とする列車運転間隔制御システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5H161AA01
, 5H161JJ26
, 5H161JJ27
, 5H161JJ28
, 5H161JJ29
, 5H161JJ32
, 5L049CC42
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